最近よく聞くSDGsという言葉
私はこの言葉「持続可能な社会のための行動」みたいな感じで、主に環境問題のことを指すと思っていましたが環境問題に取り組む企業のことを記事にするつもりで、ちゃんと調べてみると私が思っていたのと違う!
そうなんや。
無知ですみませんでした。
ということで情報を共有したいと思いました。
今回の記事は主に外務省のページからの引用です。
何の略でどんな意味
SDGs(エスディージーズ):持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され,
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGs(エスディージーズ)の詳しい17個
1【貧困】
2【飢餓】
3【保健】
4【教育】
5【ジェンダー】
6【水・衛生】
7【エネルギー】
8【経済成長と雇用】
9【インフラ産業化イノベーション】
10【不平等】
11【持続可能な都市】
12【持続可能な消費と生産】
13【気候変動】
14【海洋資源】
15【陸上資源】
16【平和】
17【実施手段】
人間のこと
↓
教育とインフラ
↓
近隣の環境
↓
気候変動
↓
海洋資源
↓
平和
という順番に挙げられています。
まずは貧困、つぎに飢餓の根絶。
環境ではなく人間の問題が最初に来るのですね。考えればそうですよね。持続可能にするのもしないのも人間の問題です。
2030年までにあと9年しかありません。
まだまだどの目標も達成しているとは言えない状態だと思います。いきなり世界を変えるとか、何もかもを一度に変えるのは困難ですが、今日1日にほんの少しだけでも自分の意識の変化、自分の行動の変化をすることで9年後の目標達成に近づけることができるはずです。
近頃は、ジェンダーのことを敏感に感じるようになってきたと思います。
森喜朗さんの発言も、そういう年代だからなぁというだけでは済まなくなりましたし、
ファミマの「お母さん食堂」はお母さんがご飯を作るという意識を植え付けてしまう。というのでダメらしいです。
50代なかばのわたしは「お母さん食堂」に違和感を感じませんでした。何ならお母さんと言いながら香取慎吾さんをCMに起用していて、ジェンダーに配慮していると思ったくらいです。
そういうことダメなんだなぁ。って少し意識が変わりました。
カタリバ
SDGsを意識してというわけではありませんが、私もひとつ始めたことがあります。
日本で教育を受けることが困難な10代の支援をしている教育NPO団体カタリバへの毎月の寄付です。続けられなくなるよりいいからと、できる範囲のほんの少額です。
若い人が教育を受けられないことは日本の未来にも悪い影響を与えます。
めぐりめぐって結局は自分のためにもなることだと思って始めました。
私には寄付という方法がいちばん簡単にすぐに始められることでした。寄付以外にも職員になったり、インターンシップを利用したり、ボランティアでサポートすることも可能です。
カタリバ
日本中の10代の意欲と創造性を
引き出せる社会を目指して
今日はよくわかっていなかった「SDGs」についての学びと、教育NPO法人カタリバについてのお話でした。
では今日もぼちぼち行きましょう。
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