【TV】7月16日の@nycは「地元産の花が人気」

社会、ニュース

どうも。ぼちぼちです。

TV番組の好きなコーナー@nyc

「キャッチ世界のトップニュース」というNHK BSの番組の金曜日にやっている「@nyc」というコーナーが大好きです。
「キャッスル」や「ホワイトカラー」などNYを舞台にしたドラマにハマっていたこともあって、N Yは行ってみたい街のひとつです。
憧れだけでイメージを語れば、「スタイリッシュでクール」そしてキラキラ✨なんですが、このコーナーはもっと親しみやすい人がたくさんいるのかなぁと思わせてくれます。
まずこのコーナーを担当しているマイケルマカティアさんというアメリカ人です。なぜかコテコテの関西弁を話し、さむい親父ギャグを時々放ちます。真面目なニュース番組の中でひときわ目立っています。毎回LIVE中継っていうのもいいですね。スタジオと掛け合いがあり、ちょっと時差があります。
コロナ禍の前にはよくセントラルパークなどでその辺にいる人にその時のテーマについてインタビューをしていて、NYのリアルな人を垣間見られるのがよかったです。今はコロナ禍で特定の人にオンラインでインタビューするスタイルになっています。

7月16日の話題は「ブルックリンの地元のお花屋さん」

ブルックリン在住の店主は、
近所のお宅の庭を借りて、素朴な花を育てています。
自宅の庭で摘んできたような花束を販売しているのですが、
買いに来る人も近所の人。
まさに地産地消のお花屋さんです。

人の庭を借りて

お花屋の店主の家には庭がありませんでした。
そこで、近所の人に庭を貸してくれる人を募集しました。
すると意外にも応募してくれる人がいたのです。
無料で貸してもらうのですが
その代わり、庭に花を植えることで手入れをしてもらえるし、
花屋さんから庭づくりのアドバイスをもらえるということで
ウィンウィンだそう。

店主のセンスがいい

このお花屋さんでは店主がアレンジした花束を買うことができます。
ひとつひとつ組み合わせが違う花束を選べるのです。
このアレンジがすごく素朴で素敵でした。
野の草を集めたようにナチュラル。

けれど、栽培する種類はブルックリンの気候に合うものを選んでいるそうです。
自然に見えるものこそ小事に心を配らないといけないのかもしれません。

地元のものを選ぶこと

食品もそうですが、こうやって地元のものを大事にすることって
輸送にエネルギーを使わないことで環境負荷を減らせます。
持続可能な世の中への貢献なんじゃないかなぁと思います。
まずこのケースの場合は、輸送にほとんどエネルギーを使いません。
小さいコミュニティーでの交流で成り立っているっていいことだなぁと思います。
残念なのは、お仕事としてそれだけで生活するには至ってないとのこと。
ながく続けていってほしいと思います。

フードマイレージ

地元産の花と同じ意味で、フードマイレージに注目しています。

※フードマイレージとは
Food Miles(食料の量×輸送距離)を意識し、
なるべく地域内で生産された食料を消費することにより
環境負荷を低減させていこうという考え

すべてを地元産で入手すればずいぶん環境負荷を減らせるとは思いますが、
今のところ難しいと思っています。
けれど少しだけ変えるだけでも、何もしないより効果があると思うのです。
また次はもう少し変える。時がたてば大きな変化になっている。
そんなつもりで行動していけたらと考えています。

では今日もぼちぼち行きましょう。

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