【暮らし】衣類の断捨離

暮らし

どうも、ぼちぼちです。

できないことがあると、本やネットで解決方法をさぐります。
家事がうまく回らないことや、お金のやりくりもわからないことは本を読んで探しました。
読んだ本の中から、やってみてよかったもの、やっぱりこれは合わなかったな。
と思うものもたくさんありました。
まだまだ未熟ではありますが、そうやって少しずつ主婦として成長してきたような気がします。
今回は衣類を減らす話題です。

フランス人は10着しか服を持たない

フランス人は10着しか服を持たない。っていう本を読んで、
暮らしを整える大事さを学びました。

結婚したてのころ、マンションの6畳1室をふたり分のクローゼットにしていました。
仕事がら洋服は増えてしまったのですが、今から考えるとどうでもいい服が多く、
似合ってるし気に入っている服というのはそれほどなく、多くは買ったけどあまり着ない服でいっぱいだったと思います。

暮らし本や断捨離本で紹介されているようにごっそり一息に処分するのは
劇的でひとめを引くものですが、ダイエットと一緒でそれではリバウンドしてしまうと思います。

実際わたしも若い頃、物を処分するために大量廃棄を繰り返しました。
それは、新しいものを買うためのスペースを作っただけで
結局また別のものが増えていくだけの結果に終わりました。

人によっては一気にやる方法が合うこともあるでしょうが、
地道に続けていたら好きな服だけになった。
というのが一生その状態を保つコツなのではないでしょうか。

そういう意味で私も道半ば。いつでも意識だけは保っていたいです。

「暮らし上手の家事ノート」町田貞子さん著

「暮らし上手の家事ノート」は暮らしの知恵にあふれた素晴らしい本です。

町田家は家族が多く、引っ越しがたびたびあったため、それぞれの下着や靴下の数は3枚まで
と決められていたそうです(記憶が違っていたらすみません)
昔のことだし、子供が中学生以下で学校に通うためのものとなると
それほどバラエティもいらなかったのでしょう。
それに毎日洗濯すればギリギリなんとか回せる数だと思います。

下着と靴下

あるとき、整理ダンスの引き出しがいっぱいで
しょっちゅう奥にものが挟まって開かなくなるのを改善したくなり、
自分の下着の数も限定してみようと思いました。
アンダーを予備1枚加えた4枚と決めたのです。
早速、着用回数が少なくても着ないもの。
みすぼらしい見た目のもの。
それらを処分して4枚を厳選しました。
その後は、もうそろそろ処分どきかなぁと気づいたら
すべてをいっぺんに買いかえることにしています。
4枚だったら年に1〜2回くらいは丸ごと買い替えることになります。
下着の寿命はそれほど長くありません。
古いものを長く使うより新しいものに変える方が気分もいいし、
引き出しの中も整います。
この全部買い替えはすべてがリセットされる感じで気に入っています。

下着の次は靴下を処分しました。
古びたもの、片方しかないもの、
毛玉だらけのもの、
無理に1000円で3足買ったけれど、
気に入ったのは最初の一足だけでほかはあまり履かなかった。なんてことありませんか?
それも処分しました。
ストッキングも履かない生活になってしまったので、
買いだめのストッキング類もフリマアプリで処分しました。
ごっちゃり混じっているとよく履くものにしか目がいかないですが、
少ない数でやりくりしていると、捨てどきに気づきやすくておすすめです。
古びたな。と気づいたら処分するようにしています。
おかげで今は、どの靴下も一軍のお気に入りのものばかりです。

衣類を処分したいけどもったいなくて。
っていう人は靴下や下着から始めてみるのがおすすめです。
金額的にも洋服より割り切りやすいと思います。

今回は下着と靴下を処分した話題でした。

では今日もぼちぼち行きましょう。

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