【認知症】母がレビー小体型認知症になりました(4)

認知症

前回の投稿

母がレビー小体型認知症になりました(3)では

母が初めてレビー小体型認知症の疑いがあると聞いたところまで書きました。

2019年10月 脳の画像診断

退院後にうけた定期的な診察でも異常は見られず
低カリウム血症は改善に向かいつつありました。
便秘は続いていました。
いよいよほかに疑わしいところがなく10月末に
レビー小体型認知症の診断のための検査
脳ダットスキャンシンチグラフィを受けることになりました。
脳ダットスキャンシンチグラフィ=SPECT(スペクト)はパーキンソン病の検査に使われる
レントゲンやMRIのような造影検査のことです。

ドパミン神経系障害の画像診断
PD(パーキンソン病)の運動障害を引き起こす基本的な病理学的変化は、中脳黒質緻密部のドパミン神経の脱落であり、正常の50%程度以下に細胞数が減少したときに臨床的にパーキンソニズムが発症すると言われています。このドパミン神経の脱落をDAT SPECTを用いて保険診療の範囲で検査することが可能となりました。DAT SPECTはドパミン神経終末にあるドパミン再取り込み部(ドパミントランスポーター)に結合するI-イオフルパンという製剤を用いることで、黒質線条体神経の週末部が存在する線条体への集積を見ます。PDでは黒質の外側より神経細胞脱落がはじまるとされ、この検査を行うことで黒質線条体神経の変性脱落を客観的に評価することができ、薬剤性パーキンソニズムや、本態性振戦(振戦=ふるえ)との鑑別、アルツハイマー病とDLB(レビー小体型認知症)の鑑別などに大いに役立つと期待されています

長寿医療研究センター病院レター 第58号より抜粋

2019年11月 レビー小体型認知症と認定されました

造影検査の結果が出て主治医の先生が
「やはりレビー小体型認知症と言って差し支えない」と
デリケートな言い回しの診断を下されました。

そして、まずは根治しない病気なこと。
症状は波のようによくなったり悪くなったりして
次第に下降していくことを告げられました。

この病気の投薬では
認知症の症状の薬はパーキンソン症状を
パーキンソン症状を抑える薬は認知症状を
加速させることがありそのバランスをとる
むずかしいさがあるとされています。

このころの母は
痔の痛み(先生によると治っているのに痛むという)と、
便秘からまたあまり食べなくなり、妄想もあるようでした。
アルツハイマー型認知症の治療薬を始めましたが、
「毒やと思う」といい家族がどんなに違うと言っても
なかなか飲みませんでした。

2019年12月 投薬のための検査を受けました

妄想が軽くなるような薬の治療を始めるために、
入院してその薬が合うかどうかの検査をすることになりました。
結果的には薬を飲むと体が動かしにくくなるようで
パーキンソン症状を助長してしまい、投薬はあきらめることになりました。

母には合わなくて投薬できませんでしたが、
ケアマネージャーさんの義理のお母さまは
いくつか薬をためし、合うものがあって
1人で暮らせるようになったということを聞きました。
合えば普通の生活を続けられる場合もあるようです。

今回はスペクト検査を受け「レビー小体型認知症」と認定された話でした。

では今日もぼちぼち行きましょう。

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