どうも。ぼちぼちです。
初めての海外旅行
初めての海外旅行は1980年代半ばのとき。
夏休みを利用して、大学の教授と行くヨーロッパツアーの募集があり、友達と応募しました。
集まった人数が足りず、そのツアーは開催されませんでしたが、
行く気になっていた私と友人はJTBのパック旅行で12日間のツアーに参加することにしました。
そのときはツアー代金の全額を親に出してもらいました。
まだ、日本円が安く、ユーロ圏もない時代でした。
海外旅行も高くて、参加者の半数は新婚カップルだったそのツアーは
確か56万円だったと記憶しています。
ほとんどすべての行程のスケジュールが決まっていて
食事も自由行動の日以外は毎食ごちそうでした。
今となっては本当に贅沢だったなぁと思います。
恵まれていたし、親のすねをかじりっぱなしでした。
けれどこの時の経験があって海外旅行が大好きになりました。
まさに非現実。空港のドキドキや、見たことのない風景や街並みのいろいろ。
今までに食べたことのない料理。
そんな日常生活から離れた体験をものすごく楽しく感じました。
海外旅行で好きなこと
若いころはショッピングでした。
ヨーロッパでは聞いたことのあるブランドものや化粧品を買いました。
今から思えばダサい。ダサすぎる。けれど当時はそれがスタンダードだったのです。
時代は徐々に、そして振り返ってみればかなり変わりました。
それ以外に好きなのは現地のスーパーマーケットや市場に行くことです。
現地の人の生活や文化。食べ物や不思議なものにあふれていて、長時間費やしても飽きません。
本当なら現地で生活するように
現地の生活を垣間見ることのできるスーパーマーケットは楽しくて大好きですが、
本当ならその場所で住んでいる人のように買い物し、生活を味わってみたいです。
ベトナムで
会社の同僚と行ったベトナムでやってみたいことがありました。
それは現地で散髪することでした。
当時の私は髪をまっすぐ伸ばしていて、
どこでカットしても驚くほどの失敗はないだろうということと
なんせ物価が安かったので、日本でカットするより安いし。とケチな考えを持っていました。
そうは言っても道端で、簡単な英語も通じないようなところではこわいので、
ホテルの前にあった、現地でいうと高級な部類にあたる美容院を選びました。
ベトナムシャンプー体験
ベトナムシャンプーというのかどうかわかりませんが
まず、座ったままです。
そして髪は濡らしません。
ダイレクトにシャンプーを髪にかけ始めました。
えー💦
そしてその量が半端じゃなく多い!
ボトル1/3は確実に使ったと思います。(感覚的には半分使った)
そしてじっくり泡立てていき、とんがり帽子のように形を整えてから流してくれました。
理容室のように前にシートの前に洗面台があった気がするのですが、
ここは、まったく思い出せません。
そのあとのカットは思い出としても体験としてもかなり大味。
裾をまっすぐカットするか丸くカットするかを聞かれて、丸くを選んだのでした。
面白い体験だったなー
コロナが収まって、また海外に行けるようになって欲しいなーと切に願います。
では今日もぼちぼち行きましょう。
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