【よもやま話】Instagram人と比べる不幸

どうも。ぼちぼちです。

少し前に、Instagramが10代、特に少女への悪影響があることを、facebook社が隠していた。そしてSNSが原因で自殺した少女がいたというニュースは衝撃でした。

10代の少女へのインタービューを聞くと、
「人と比べて自分はスタイルが良くないので落ち込む」
「自分以外の友人が一緒に写っている写真を見て疎外感を感じた」
その一方「みんなと一緒の写真を投稿するのは楽しい」とも話していました。

何事にも、いい面があれば悪い面があります。そこを納得して利用するのなら問題はないです。

私もInstagramをやっていますが、フォロワー数もコメントも少ないです。そして人の写真を見て羨ましかったり、自分の体型にコンプレックスを持ったりします。理屈ではそんなことは仕方ないことだとわかっていてもです。自分の位置を周りと比較して序列しているのかもしれません。

少女たちにとっては私が感じるより何倍も深刻に受け止めてしまうでしょう。

幼い頃を思い出すと、なんでそんなことで悩んだのか、恥ずかしかったのか、本当に些細なことが気にかかったものです。ある遠足の時に、一緒にお弁当を食べる人がいなくて泣いたことがありました。今なら特に気にしないか、自分から周りの人に寄って行って話を合わせたりもできると思います。

感じ方というのはコントロールが難しいです。それが多感な10代ともなれば50代の私よりずっと感情の起伏が激しくて当たり前です。ネガティブな影響よりポジティブな影響が大きければいいのにと思います。

では今日もぼちぼち行きましょう。