【お金】所有者死亡時の車にまつわる話

お金(家計、投資、節約)

どうも。ぼちぼちです。

先日、義理の父が亡くなりました。
急なことだったので、お通夜やお葬式やで戸惑うことだらけでした。といっても私は次男の嫁なので長男夫婦と夫が大変だったと思います。

家族葬

義理父は家族葬を希望していました。

言葉どおり家族葬にすることになったのですが、その範囲が難しいですよね。私は家族葬は義理母と長男一家と次男一家。総勢7名の簡単なものをイメージしていましたが、実際には義理父の兄弟夫妻と義理母の兄弟夫妻の範囲まで。となりました。

7人だけだったら簡単だったはずなのですが、結局1から10までを執り行い、ただ人数が少ないだけのそれほど簡単でない式になってしまいました。逆に近所の手が借りられない分すべての負担がかかりました。

葬祭のしきたりは地域によって全然ちがうことはわかっていましたが、実家は同じ市内なのに全然ちがうことを認識しました。
わたしは葬儀屋さんに頼めば全部ひっくるめて何もかもお任せできるものだと思っていました。病院で葬儀屋さんは24時間受け付けている。と聞いたのですが、婚家の地域では頼める葬儀屋さんが決まっていて、直接、頼みに行かないといけなくて、亡くなったのは夜中だったので翌日になり、競争相手のいない葬儀社のサービスは推して知るべし。というものでした。

契約者が亡くなったら車はどうなるか?

義理父は2か月ほど前から車に乗れなくなり、病院の送迎などに使うため家で車を預かり、実際に送迎に使ったりしていました。葬祭の時にも使っていたので、ひょっとして保険がない状態で乗っているのかという心配があり、調べてみました。

今回、契約者の義理父が亡くなって疑問がいくつかわきました

  • 自動車保険は有効なのか?
  • 車はどうすればいいのか?

自動車保険は有効か?

車両保険は契約者が死亡して、死亡届を提出したとしてもしばらくは有効だそうです。しばらくっていうのはあいまいですがまずは一安心しました。義理父の車両保険は限定をかけず誰でも運転できるようになっていましたが、もともと運転者限定の場合はそれ以外の人が乗る場合は無保険です。

車はどうすればいいのか?

車は資産なので夫が乗り続ける場合は相続になります。契約者が亡くなった場合、そのまま売却することはできなくて、売るにしてもそのまま乗り続けるにしてもまずは名義を変更しなくてはいけないそうです。

まだ乗り続けるかということも夫が相続するかどうかも決まっていませんが、手続きがわかったのでスッキリしました。

では今日もぼちぼち行きましょう。

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