どうも、ぼちぼちです。
若い時は便利なもの新しいものが大好きで次々新商品を買いましたが、今は物を少なくしたいと願っています。モノに限らず生活を断捨離していきたいのです。
そんな私がやめたモノは基礎化粧品でした。かれこれ5~6年になるかと思います。
★この記事はあくまで個人的な感想です。医学的な証明などはありませんのでご了承ください★
肌断食するまで
若いころはクロロフィル化粧品で月に2万使ったり、海外ブランドの化粧品を使ったり、とにかくいろんな化粧品に手をだしていました。
見るとあれもこれもよさそう。って思ったんです。
肌断食する直前はドクターシーラボのエンリッチリフトジェルを毎月定期購入してたっぷり使っていました。確かにリフトアップする!と実感はしていました。(あくまでも個人的な感想です。)
冬場は朝晩使っても乾燥するので乾燥肌だと思っていました。
肌断食のきっかけ
ある年2,3泊で台湾に旅行したのですが
たいして着替えはなかったのに小さなキャリーバッグの大きな部分を化粧品が占めているのを見たときに、
「なんでこんなに化粧品がたくさんあるんだろう?」と思いました。
ぼんやりと化粧品を減らべきでは?と考えました。
それに化粧品をいくら付けても乾燥する肌もなんとかしたかったです。
そんな時にネットで肌断食を知りました。クレンジングやスキンケアのやりすぎが肌が荒れる原因で何もしないほうが肌にいいと提唱されていました。
著者 宇津木龍一さんの対談記事はこちら
肌断食とは
その名のとおり、クレンジングや基礎化粧品を使いません。
ワセリンと人肌の水だけです。
あとはゴシゴシこすらないこと。
これはクロロフィルのときも実践していたので特に違和感はなかったです。
自分流の肌断食
本を読んで早速肌断食を始めることにしました。
やり始めは乾燥に悩まされることは間違いなかったので、その時期をなんとか乗り越えようと覚悟しました。
始めたころは乾燥の対策にワセリンを頻繁につかっていました。
また一時はパウチされたコラーゲンジェルを飲用していました。
いまはアスタリフトの日焼け対策サプリを飲んでいます。
・洗顔は基本的に水かぬるま湯
週に一度くらいはオリーブせっけんを泡立ててなでるように洗います。
せっけんを使うと肌の油分を余分に落とすようで、いつもより乾燥しているのがわかります。
・乾燥を感じたときはワセリンをわずかに付けたり、最近、季節の変わり目に肌が荒れたときには肌荒れの薬を飲みました。
・化粧品はオンリーミネラルのファンデーションとパウダーを使っています。
ポイントメイクはほとんどしないけれど、眉は同じくオンリーミネラルのパウダーとドラッグストアで買うペンシルで毎日描きます。
だいたいこんな感じです。
肌断食してよかったこと
・乾燥肌じゃなくなった
これまで油分を落としすぎていたのだと思います。
若いうちならともかく、年齢を重ねてからも同じようにケアするのはおかしかったんだなぁと実感しました。季節の変わり目には肌があれることもありますが、普段は何もしなくても乾燥することはありません。
・お風呂上りや朝、洗顔後すぐに基礎化粧品をつける煩わしさがなくなった
もともと面倒なことはなるべくしたくない私にはありがたいことです。
・化粧品の広告に惑わされなくなった
つぎつぎ肌によさそうな化粧品が紹介されてそのたびに試してみたい気になりましたが、それに反応しにくくなりました。
・化粧品代がいらなくなった
これはだいぶ節約に貢献していると思います。もともと5000円~6000円は毎月使っていたと思うので月2~3000円は浮いています。
・化粧品を置くスペースがいらなくなった
化粧水などのビンがないので洗面台の収納にファンデーションなどを入れたポーチを収めているだけです。
今回は私が実践している肌断食についてのご紹介でした。
もし、始めてみようと思われたら最初に本などでしっかり情報を確認して納得してからにしてくださいね。
では今日もぼちぼち行きましょう。
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