【認知症】母がレビー小体型認知症になりました(9)

認知症

母がレビー小体型認知症と認定され、同じ病気のご家族の方の参考になればと、どんな出来事があったかつらつら思い出しながら書いています。話が前後することもありますがご了承ください。
前回から家族のグループLINEのやり取りをもとに記事を書いています。
前回の記事では総合病院で母を引き受けてもらうことが決まったところまででした。

2020年2月

脳神経内科に入院

本来なら2月3日に介護老人保健施設(老健)に入所するはずでしたが、脳神経内科に入院することになりました。24時間付き添えないなら家と同じくアクシデントが起こりえることは理解してください。と事前に言われました。

早急に手当て

経鼻胃管(鼻から管を入れて直接胃に届ける)で栄養と薬を投与してもらいました。

つらい決断を迫られた

「看取り」のことを老健の職員さんに示唆されたせいもあったのでもう母は最期なのか。と思いました。
家族3人を集め、脳神経内科の先生から「経鼻胃管」を付けていればいつまでも食べなくても生き続けることはできますが、どういう方針ですか。と聞かれました。
ここで3人の意志を統一しておく必要がありました。
わたしたちは食べなくてただ生きているという状態は避けたいと思いました。

その場で相談し「もし本人が経鼻胃管を自分で外したら、もう一度は付けない」
経鼻胃管を外して、本人の意志で食べないなら仕方がない。と決めました。
帰りの車で父は「自分が先やと思ってたんやけど・・・」ととても寂しそうに言いました。

本当に安堵した

2日後に面会に行くと母はベッドに横たわっていて管はつけていませんでした。
目を覚ましていたので「鼻の管どうしたん?」って聞くと、「外した」
「なんで?」「もういらん(必要ない)と思って」
その言葉でショックを受けました。もうおわりや・・・。
そうしたら「おなか減った、なんか食べよか」と言うのです。
母の気が変わらないうちに!と急いで売店でサンドイッチを買ってくるとすぐに全部平らげました。
よかった!本当に良かった!と胸をなでおろしました。
今、振り返って考えるとこの時は薬が効いていたんじゃないかと思います。

サンドイッチを食べた日

夕方、リハビリ施設併設の小規模多機能の施設で受け入れてもらうことが決まりました。いとこが以前に父の従妹をここで預かってもらっていたこともあり、よく知っているところだったので、直接電話で受け入れをお願いしてくれていました。以前から入所を希望していたのですが「空きがない」とかなわずにいたのに、ちょうどこのタイミングで空きができたのです。

それが決まったあと病院から連絡があり、母の様子が変わったのでと、
夜間、人が少なくなる時間帯にずっと付き添いをして欲しいと依頼されました。

妄想が激しかった

レビー小体型認知症は妄想や幻視、幻覚が症状としてある病気です。
母の幻覚・幻視はとても恐ろしいものだったようで、病室の床に導火線があって、バチバチと爆発物に向かって近づいてきているというのです。
わたしたちには見えませんが、それをいくら否定しても信じてくれません。悪い夢を見ている。といっても駄目です。そりゃそうです。本人には見えているのですから。
そんなものが見えている状態でじっとしていられるわけがありません。ベッドから降りて動き回ったり看護師さんたちのお仕事を邪魔したりと手の焼ける患者でした。
続きはまた今度。同じ病気のご家族のかたの何か参考になることがあればうれしいです。

では今日もぼちぼち行きましょう。

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