どうも。ぼちぼちです。
愛の不時着にハマって以来韓国ドラマ三昧の日々です。ドラマがきっかけでハングルが読めるようになりたい。その先には韓国語をマスターしたいです。今は韓国語検定の一級受験を目指しています。
韓国語の初級マスターまでに600時間必要と見積もって学習時間を測っています。TEMO韓国語学習教材を使って勉強を進めています。
韓国語と日本語
世界中の言語でいちばん韓国語に似ているのが日本語だそうです。学習しているとなるほどなぁと納得できることがたくさんあります。どちらも漢字がもとになっているから当然といえばそうなのですが、共通することがたくさんあります。
日本語で名詞+するで動詞になりますが、同じように韓国語では名詞+하다で動詞になります。そしてこの名詞+하다の名詞の部分に漢字語が来ることが多いように思います。(この名詞の部分は昔は漢字で表記されていたはずですが、今はハングルで表記されます)
もとが漢字だったからハングルが読めるだけで意味が分かる単語も多いです。トチャッカダ=도착(到着)하다=到着する。まんまでしょ?
今回は「 언니 オンニ」と「 쓰레기 スレギ」という言葉に感じた面白さをご紹介します。
언니 オンニ
언니 オンニは「姉妹の妹からみた姉」のことです。女性からみて年上の女性を呼ぶときにもオンニです。
これって日本語でいうと「おねえさん」ですよね。私がまだ大学生だったとき、ひとつ年上の同級生がいて、私たちはその同級生のことを「ねえさん」と呼んでいました。
最近はあまり聞かないような気がしますが、当時のわたしたちはそういう状況で「ねえさん」と呼ぶことは自然で普通なことでした。
今聞いたらなんか、アウトローな世界で、立場の上な人の妻や恋人などに対して、年少の舎弟が呼ぶときの呼び方みたいです。映画「 極道の妻(おんな)たち 」のイメージが強すぎたせいかもしれません。(それにしても「極道の妻(おんな)たち」の岩下志麻さんやかたせ梨乃さんは強烈でしたよね。)
今から思えば日本は韓国と同じ文化圏だからなのか、影響を受けていたせいなのかわかりませんが、この共通点を見つけて面白く感じました。
쓰레기 スレギ
쓰레기 スレギはゴミのことです。
このスレギという単語。パタンナーならピンとくるものがあります。
ポケットの内側になどに使う布のことをスレキというのです。ポリエステルやレーヨンなどのツルツルしたすべりをよくするためのものではなく耐久性があります。代表的なものとしてはジーンズのポケットに使われています。
これって、ひょっとして小さいパーツだから捨てるようなハギレで作ったからかも!?とへーっと思ったのですが、調べてみると特に関係はなさそうで、英語の「silesia」がもとになっているようです。
この件は単なるわたしの妄想でしたが、共通点や相違点を見つけることが面白いです。
学習進捗状況
初級マスターまで600時間、累計学習時間約236時間 約39.3%
先週はノルマをクリアできませんでした。今週はがんばろ!열심히 공부할게요!파이팅!
では今日もぼちぼち行きましょう。
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