【よもやま話】旅行は計画が8割

たのしいこと

どうも。ぼちぼちです。

好きになったきっかけ

大学生の時に初めてのヨーロッパ旅行を経験したことをきっかけに旅行が好きになり、会社で働いている間は、趣味のように旅行していました。

その旅は、風景も街並みも全く日本と違った国、人の顔立ち、言語、何もかもが刺激的で面白かったです。

その初海外は大手旅行代理店のパックツアーでした。大学の同級生と参加した私たちふたりと、高齢の男性一人以外は新婚旅行の人たちでした。振り返ってみると、この時の旅行が一番贅沢でした。費用は親に出してもらったのですが、この頃は親の経済状況など考えもせず呑気なものでした。

母が学生時代に北海道旅行した話を聞かされていたので、普通だと思っていました。1980年代後期といえばバブルのころ。時代の勢いもあったかもしれません。

旅行は好きになったのですが、パックツアーの不自由さがイヤでした。バスで運ばれたところで、時間の制限をかけられて滞在する。そしていろんなツアーの人たちがいっせいに移動して、混雑するのも情緒に欠ける気がしていました。ホテルの朝食の場所で日本人ツアー客ばかりということもよくあり、イタリアでバイト仲間に偶然会ったときは、驚いたと同時に画一的なツアーの行動パターンに辟易しました。

旅の目的

何度かツアー旅行を経験したあとは現地で自由に行動できる時間が多いツアーを選ぶようになり、今度は現地フリーが多いと、初日は土産物店を引きずり回されるのが無駄に感じるようになり、とうとう航空券とホテルだけ決めるようなパック旅行へと移行していきました。

そして目的が、買い物と観光から経験に比重が大きくなっていきました。例えば、スイスでサイクリングをする。とか、ホテルの予約なしで出かけて当日、フロントで「空室ないですか?」と聞いたり、ほとんど英語ができるわけでもないのに電話で予約したりとか、ドキドキハラハラ、そしてアクシデントまでが旅行の楽しみとなったのです。

実は何度も同じところに行きたくなります。もちろんそこが気に入ったのが大きいですが、次回に向けて改善したくなるからな気がします。今回はこうだった。次回はこうしたらもっと充実させられる。と。

計画が8割

今では、私にとっては旅行の楽しみは計画することが8割、それを実行するのが2割です。だから、家に帰り着いたときには余韻はなくて、あーまたどっかに行きたいなぁと計画を立てたい欲望に駆られるのです。

では今日もぼちぼち行きましょう。

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