【認知症】母がレビー小体型認知症になりました(36)

認知症

どうも、ぼちぼちです。

母がレビー小体型認知症と認定され、同じ病気のご家族の方の参考になればと、どんな出来事があったかつらつら思い出しながら書いています。話が前後することもありますがご了承ください。2020年の2月から小規模多機能型居宅介護施設に入所しました。

2021年11月から同じ施設の2階のグループホームに移動しました。
いつ移れるかわからないとは言われていたものの6人ほどの待機で1年9ヶ月後でした。思ったより早かったな、という感想です。

グループホームにまつわるお金のこと

おなじ施設内の1階と2階とはいうものの、所属施設が違うのでそれに伴う契約が必要になりました。

契約書には看取りの件が記載されており、まだまだ先だとはいうものの最期はこちらで迎えることになるのだなぁと思いました。

さて、料金的には負担が軽くなると以前にお伝えしましたが、具体的に何が違うかというと、

グループホームはハイツ
小規模多機能型居宅介護はビジネスホテル

というとわかりやすいでしょうか?

グループホームは一部屋をひと月単位で借ります。
小規模多機能型居宅介護は1泊で部屋を借りるのです。

本来、小規模多機能はずっと暮らすところではなく、要介護者の状態に応じてフレキシブルに通いや泊まりを利用するための施設です。

母の場合は、状態に応じ毎日泊めてもらっていたのです。それが1泊4,000円でした。

今度からはお部屋代はひと月50,000円(※)です。その差額分の負担が軽くなるのです。きっちり差額ではなく、他で負担が増えるところもあるので、おおよそ50,000円ほど差が出そうです。(※施設により差があります)

ただし、知らなかったというか確認していなかったというか、お部屋を借りるにあたっては敷金のような物が必要で、それが25万円でした。退去する時に部屋を修繕して余っていたら返してくれるものですし、5ヶ月でチャラにできる額なので良しとしましょう。

高齢者のスマホ

母のスマホはUQモバイルを利用していました。解約申し込みが10月末日で、実際に解約できたのは11月半ばをすぎていました。

というのも、本人のカードで支払うつもりで、本人の名義で契約したため。

契約の時も、「本人確認」と言って手間がかかったのですが、解約時も本人でない家族がしようとすると同じでした。

スマホは実家に置いてあったので、父が手続きをすることになり、「電話で申し込んだら、なんか書類送れってゆーてきた」と不満そうでした。

数年前に親戚のひとり暮らしのおばさんが亡くなった時に、携帯電話を無くして解約したいのにできなくて、面倒を見ていた従姉妹が大変な思いをしていました。

そのことや今回のことを考えるに、高齢者、特に認知症状があったり病気だったりなときは、家族名義で2台目として利用するほうが何かと問題が起きないと実感しました。自分のスマホを解約するなら、本人確認も簡単ですからね。

では今日もぼちぼち行きましょう。

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