【よもやま話】健康的な食事という偏食

暮らし

どうも。ぼちぼちです。

添加物を受け付けない体の話

ネットのコラムで、シンプルな生活に徹していると食生活も自然とシンプルになり、添加物を受け付けない体質になった。という記事を読みました。そんなことになることがあるのかと驚きましたが、どうも本当のようでした。

そのコラムニストの食生活は基本的に玄米飯、糠漬け、味噌汁。梅干しも味噌も手作りで、何もかもオーガニック食品店で買うわけではないけど、うっかりすると添加物を全く摂取しない日が数日続くらしいです。

そして添加物への反応に対処するために、「服毒」と称して意識的に添加物の入ったものを摂取するようにしているのだとか。

私の食生活

デパートやショッピングモールなどに行くと美味しそうなものがあふれています。どこでも人の集まるようなところには食べ物やさんがあり、やっぱり食欲をそそるようなものがたくさんあります。

若い頃には何も気にせずたくさん食べましたけど、健康こそが財産だと思うようになり体に入れるものが気になるようになりました。

先日、お葬式の盛り籠のお下がりにいただいたものを見ると、ほぼ加工品で自分では買わないものばかりでした。(果物とチューハイも入ってました)この画像のもので普段買うのは春雨と麦茶くらい。他のものを買わないのはひょっとしてコレって偏食?人と違っておかしいかも?と違和感を感じました。

私は、なるべく添加物は避けたいです。若い時には徹底して添加物排除!って思っていた時期がありました。けれど今は、なんでもほどほどがいいのかなぁと思うに至って、できるだけ素材で買うように心がけてはいます。レトルトやインスタントはなるべく避け、たまには加工品もありだと思います。野菜もなるべく近いところでできた新鮮なものを選ぼう。というぐらいです。

それに何もかもこだわりすぎて、すごく遠いところから運んでくるとかすごく値段が高いとか、っていうのもちょっと違和感があるんですよね。普段の生活にマッチしないです。食費がいくらあっても足りませんしね。

健康にいいものって?

けれど、何が本当に体にいいかは謎です。健康的なイメージの大豆。しばらく前に自分に大豆アレルギーの兆候を見つけてから、大豆はなるべく避けていますが大豆ってなかなかゼロにするのは難しいです。醤油もお味噌も大豆なしでは始まりません。

肉や魚以外のタンパク源としてヴィーガン(完全菜食)で使用される大豆ですが、もし大豆がダメなら何を食べればいいんでしょう?

ヴィーガンじゃなければ肉と魚だけでいいんじゃない?とも思われますが、今後、世界的に食物需給のバランスが崩れ、肉や魚の値段が高騰していくかもしれません。現にタンパク質が不足するからと人工肉や培養肉,昆虫食も研究されているそうです。そんな時代になったら何が体にいいのか判断しかねます。

それにこれまで、まことしやかに語られていましたが、アルミの鍋が認知症の原因だ。とかコレステロール値が上がるから卵は一日一個までとか、今では違うとされていますよね。

過ぎたるは及ばざるが如し、と言います。食生活は中庸にして、ほどほどに体を動かし、楽しく笑って生きていれば健康は付いてくるものかもしれません。

では今日もぼちぼち行きましょう。

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