どうも、ぼちぼちです。
買い置き生地
暑くなってきたので、夏物のトップスが欲しくなりました。
先日作ったスポーティなカットソーは母にあげることにして
自分用の白いトップスを作ろうと思いました。
白いリネンの生地の残りがあったはず。
と、取り出して来ました。
元は何に使ったのか忘れました。割烹着4だったような気がします。
丈が78cm
幅の一部が欠けていて、半分で58cmです。
ハギレって悩ましいと思いませんか?
洋服にはパッチワークもなんだか違う気がします。
もったいないと思って残しておいても形にするには工夫が必要です。
先日のチャチャっと作ったカットソー同様、入るように型紙を作らなくては。
型紙の作り方
まずは、CADで参考にしたい型紙を呼び出します。
それを新しいキャンバスに次々コピーして貼り付けます。
今回参考にしたのはこちらの3型↓
ボリュームのあるボトムに合わせたいので、ゆったりとしてちょっと短いのがイメージです。
その意味ではゆるTブラウスが一番近いです。
ロングフレンチをアレンジしたブラウスとフレアー半袖ブラウスは
普段着ているので着心地やサイズ感がわかっています。
着心地と生地の大きさを考えながら作っていきます。
実際に収まるように作る
いつもパターン作りで、試行錯誤する時間がやたら長いのが
我ながら要領が悪いと思っています。
それに加えて今回は生地に入るようにしないといけません。
会社勤めしていた頃、CADの先生に型入れにすごく時間をかけていると指摘されました。
生地を無駄にしないようにと、とことんまで詰めようとしたからです。
ドロップショルダーで前後身頃と、後をヨークにして・・・・
と最初に作り始めたものの、全く入らないことがわかりました。
ドロップショルダーにしたくても、多少は譲らなくてはいけません。
袖付きにして、巾で収まるように作り変えました。
裁断
綿密に考えてパターンを作ったのに、うっかり裁断をミスしてしまいました!
やらかすタイプです。ありがちです。
用尺ギリギリなのに、適当に裁断し始めた自分が恨めしいです。
なんとか誤魔化して、縫い代の端が少し欠ける状態でカットしました。
後あきもつけます。
生地の残りものだけでなく、レースも在庫を消費しようと思いました。
袖口につけるつもりで、レースに袖口幅を合わせました。
とりあえず今日はここまで。
では今日もぼちぼち行きましょう。
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