【洋裁】ていねいに説明するコンシールファスナーあきの作り方

洋裁

どうも、ぼちぼちです。

ファスナーあきは縫い目のように見えるコンシールファスナーが好きです。

特にスカートやワンピースのときには断然コンシールファスナー派です。

ただしパンツは普通のファスナーを使って、前あきのステッチが入っているものが好きです。

今回はコンシールファスナーあきの作り方を画像付きで詳しく解説します。

コンシールファスナーはあきより2cm以上長いものを使用します。それ以上長いものでも最後はカットしますから特に問題はありません。

コンシールファスナー専用の押さえ金を使います。

押さえ金をご紹介しようと思ったのですが、昔とは違って金属製や透明なものが主流になっています。ミシンによって違うかもしれませんのでコレというおすすめを選べませんでした。

コンシールファスナーあきの作り方

※コンシールファスナー押さえを使用します※

コンシールを付けるところを縫い割ります(※ファスナー止まりの「上は粗め」「下は普通」のミシン目

スライダーを止まりより下まで引き下げます
ファスナーのムシを広げてアイロンを当てておくと縫い付けやすいです

縫い割った縫い代に止まりの金具を引き下げたファスナーを乗せて
縫い止まりまでをしつけします

ファスナー止まりより上のミシン目をほどきます(最初にあらく縫った縫い目のことです)

ファスナー止まりちょうどまでファスナーを、左右ともそれぞれ縫いつけます

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スライダーを上まで引き上げてファスナーをとじます
★ファスナー止まりは狭いところを通すので最初はちょっと戸惑いますが、エイっとファスナートップを引いてくださいね。★

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止まりの金具をあき止まりまで引き上げカシメて、ファスナーの余分な部分をカットします
★金具をファスナー止まりより下にしないでください★

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今日はコンシールファスナーあきの作り方の詳しい説明でした。

では今日もぼちぼち行きましょう。

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