どうも、ぼちぼちです。
フランスの街から離れた買い物の不便な地域で日用品や食料品を販売する、
24時間無人販売店が人気だそうです。
以前は10数キロ離れた店まで行っていたとか。
日本でも田舎の買い物は不便です。
高齢者にとっては特にです。
フランス無人販売店のシステム
セルフサービス24時間のコンビニエンスストア
取り扱い品:食料品・日用品
入店:入店カードをスキャン
レジ:セルフでスキャン
価格:品物を提供しているスーパーと価格が一緒
監視カメラでチェック
利用者は簡単な買い物しかしないので不便じゃないとのこと
畜産農家と地元の生産者の直販店 24時間営業無休
10数人の地元の生産者が共同で運営
取り扱い品:生野菜、加工品、牛肉など
レジ:前払い、ケースの番号を入力して買う
ロッカーみたいなケースが並ぶ直販店です。
ロッカーに鍵がかかっているので入店は自由です。
日本にも「卵・餃子」など自販機がありますよね?
大体そんな感じです。それがもっと寄り集まった感じです。
成功させるには
利用者にとって便利なサービスも採算が合わなければ無くなってしまいます。
地元生産者の販売ロッカーは
在庫保管する冷蔵庫を含めた初期投資が3年で回収できる見込みで
冷蔵ケースの販売台数も増えているらしいです。
確かにニーズがありそうです。
在庫管理はどうするのかなぁ?
どちらもいいサービスですよね。日本にもあればいいなぁと思います。
なんせ高齢者に1歩ずつ近づいている私には、明日は我が身の話です。
うちの近所の話
わが家の近所には徒歩15分ぐらいのところにスーパー+ドラッグストアが一つ。
ドラッグストア、肉屋、果物屋、100円均一、コンビニ2軒。という感じです。
改めて挙げてみると意外とある。
その最寄りのスーパーは徒歩15分だけど、坂を登って降りたところ・・・。
だから普段の買い物は車で10分くらいのスーパーです。
今は運転できるからいいけど、将来の買い物が不安です。
実家の近所の話
つい最近一番近いコンビニがなくなりました。
父は電動自転車で買い物に行きますが、ちょっと不便になったらしいです。
主な買い物場所は実家から自転車で10分強の大手スーパー。
暑い、寒い、雨、雪などなど、自転車でもやっぱり不便です。
私だったら父の年齢で電動自転車に乗ってそのスーパーに行ける気がしません。
とくし丸
スーパーの商品を移動販売する軽トラックが週に2回隣の家の前に来ます。
父はそれで買ったことがないようですが、家の前まで来てくれます。
全国エリアで運営されているそうなので利用するのもいいかもしれません。
ご用聞きみたいに要望を聞いてくれたりもするそうです。
値段は1品につき+10円。
独居老人にとっては数少ない対話の場面にもなりますよね。
買い物難民にならないように対策を考えないとね。
では今日もぼちぼち行きましょう。
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