【お直し道】ものの寿命を延ばす

たのしいこと

どうも、ぼちぼちです。

コロナのパンデミックで外出もできず、

人とも交わらない日々を過ごしているうちに

「より見栄をはらない」ようになってきました。

化粧

コロナ以前から、基礎化粧をしています。

油分を落としすぎなければ乾燥しすぎないのです。

乾燥したと感じた時だけ、1本数百円のワセリンを少量使うだけです。

最初に買った1本が最近なくなりかけています。

これ、だいぶ節約になったと思います。

もちろん人に会う時は化粧しますが、それはメイクアップ。

メイクアップは少しお金はかかりますけど、押しなべたら大金にはなりません。

服装

断捨離のため、服は新しいものを買って古いものと入れ替えつつ減らすつもりでいました。

今はちょっと違います。持っている服を長く着ようと思うようになりました。

これもまた節約になっています。

服が何着あっても次々、欲しくなりました。「贅沢」でした。

買っては捨て、買っては捨てと、一体着るものにどれくらいお金を使ったのでしょう?

衣食住が人間の基本的欲求だったとしても、次々着替える必要があるとは思えません。

服飾系の職業だということを言い訳にしても、やっぱり贅沢です。

コロナになって着るものを以前より気にしなくなったということは

誰かに見せるために服を着てたってことですよね?

同じものばっかり着てて恥ずかしい。人の視線に対する見栄です。

お直しして使う

世界の価値観が変わりつつあります。
より地球環境に影響を与えづらい生活を選ぶ人が増えてきています。

肉食が環境に大きな影響を与えることからベジタリアンも増えているそうです。

私にはベジタリアンは無理そうですけど、

あるものの機能を最大限に活かすこと。を目指したいと思うようになりました。

簡単に使い捨てる生活より、環境負荷も減らせますよね。

心が貧しくならない程度に修理して持ち物の寿命を伸ばしたいのです。

ものが溢れた世の中では難しいかもしれませんし、どの程度続けられるかわかりませんけど、

そんな生活を望んでいます。

でも!一方で百貨店で洋服を見たら心ときめいて欲しくなってしまうのも事実!

優柔不断な自分も認めつつ、つつましく生きていけたらいいなぁ。

では今日もぼちぼち行きましょう。

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