【よもやま話】ヘタの横好きと10000時間の法則

たのしいこと

どうも。ぼちぼちです。

みなさん趣味はありますか?

わたしが長く続けているのはテニスとヨガです。

テニス

中学のとき軟式テニス部でした。部内でも上手とは言えない腕前でした。

その後、高校の授業で少し。次に市のクラブに入ろうとしましたが、入会費だけを支払って一度も行きませんでした。一緒に行く予定の友達が抜けてしまったからです。今だったらひとりでも平気なんですけどね。

社会人10年以上経って復活

20代のころ、英会話教室のクラスの人と親しくなり、イベント的にテニスをすることはありました。

その後テニスしたいと思いたってもなかなか機会を見つけることができませんでした。

30代の前半、身体も動かしたいし何かないかと考え、テニスを思い浮かべました。

中学卒業から20年近く経っていました。最初はナイターのスクールの初級に入りました。

週1回では足りず、もっとやりたくなってサークルに入りました。

この頃は週3〜4回やってたと思います。ヘタだけど楽しくて仕方なかったです。

サークルのメンバーとの交流が楽しかったのも大きかったです。

このころ3~4年は本当によくテニスをしていたと思います。

10000時間の法則

これはつい最近知った言葉で、

ある分野のスキルを磨いてエキスパートになるにはおおむね10000時間かかる。という説です。

ふむふむなるほど。と納得した半面、否定する意見も多いそうです。

単純化しすぎている。という意見には賛成です。

私のテニスに関していえば、1時間半のレッスンを、1年55回くらいは受けています。

それだけで年82.5時間×23年 1897.5時間、当初の3年は週3回3時間として2400時間。

もう4275時間も経っています。でも、あと5725時間やっても、エキスパートになれないことは明白な事実だし、いまだに中級を脱することはできません。運動には運動の才能が必要です。

それに、学生は学校で同じ時間、学習するはずなのに、理解度が同じではありません。

単純に10000時間ではくくれないと思います。

実際の説は「世界のトップに立ちたいなら、おおむね1万時間に匹敵する長期間の努力が必要だ」という意味だそうです。それに加え、環境や才能が必要なことも明らかです。

下手の横好きのテニス

週に一回のレッスンだけだったら次の週には身体が覚えたことの半分は抜け落ちてるでしょう。

「1日1歩3日で3歩、3歩進んで2歩下がる」という有名な歌詞にもあるように、右肩上がりの上達はなく、必ず下降します。この下降をいかに緩やかにするかが大事なんですよねー。

エキスパートは目指してないけど、もっと上手になりたいです。それには、やっぱり時間を増やすしかないですよね。

では今日もぼちぼち行きましょう。

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