どうも。ぼちぼちです。
少量のお餅を搗きたくなりました。
ホームベーカリーでは2~3合のお餅が作れますけど、もち米を炊いてそれを羽で混ぜるのです。
これはお任せ機能なので、水の量の調整しかできません。
実は数日後に「玄米のもち米」が届くことになったのです。
お任せ機能では到底作れる気がしません。
なんとか新しいものを買わずに済ませる方法はないかと考えました。
ホームベーカリーの「こね」を使おう!
お餅以外にも、うどんやパスタの生地を作る機能が付いています。
本体は一緒ですから、強度も問題ないはずです。`
どうやるか考えてみました。
インスタントポットで蒸して、ホームベーカリーで捏ねる。
蒸したもち米を杵で搗くという、本来の作り方に近い方法です。
ネットには蒸したもち米を、すりこぎを杵、ボールを臼代わりに餅つきをする。なんていう記事もありました。
凄い!ですが、労力を考えるだけで萎えるし、何度もできるものじゃないです。
やってみた!1回目は失敗
まずは2合のもち米を浸水します。時間はひと晩、6時間以上というのが標準のようです。
それなのに、朝から仕込みお昼に食べたい!インスタントポット高圧で蒸すんだから短くてもいいはずだ。と、浸水4時間半のみ。
ポットに入るサイズのザルに丈夫なキッチンペーパーを濡らして敷いてもち米を乗せてポットへ入れました。
蒸し時間の見当がまったくつきません。まずは10分。終わったところで圧力を一気に抜きちょっと食べてみたところ、おこわぐらいの固さでした。芯はなさそうだしとホームベーカリーに投入。
それを「うどん・パスタ」コースで捏ね始めました。時間は15分と決まっています。
15分捏ね終わったところでつぶつぶがまだ残っていました。
浸水時間が短かったのが原因らしいと、この時点で気づきましたが、もう後戻りできません。
再度コースを設定して、あと7分捏ねたところでやめました。
水で濡らしたボールに取り上げて、手水を付けながら分けました。
シリコンシートに直に置いていきます。
やってみた!2回目。今度は成功!
翌日もう一度チャレンジしてみました。前日の失敗をもとにやり方を工夫しました。
まずは浸水をひと晩以上に
インスタントポットの高圧で20分加圧
ケースに入れたときに少し水分が少なそうに見えたので小さじ1杯分ぐらいの水を足しました。
あとは「うどんパスタ」コースで15分
そのまま取り出して、用意しておいたケースに入れました。
かたまり切る前にカットして切り餅にするつもりです。
これで予行演習は終わりました。
玄米餅も、蒸すところまで成功したら問題ありません。
あとは蒸し時間と蒸し方を考えなくてはいけませんね。
では今日もぼちぼち行きましょう。
コメント