どうもぼちぼちです。
先日ポストに入っていたガス使用量のお知らせを見てげっ!となりました。
うちはガスの床暖なので冬のガス代が高いのはいつものことなんですが・・・・
去年22,369円 今年28,617円
光熱費が高騰しているのはわかっていました。
去年はどうだったんだろう?と昨年のを引っ張り出してきました。
そして2度目のげっ!
なんと!使用量は今年のほうがうんと少なかったんです。
去年が176㎥ 今年が140㎥。
使用期間を見ると今年のほうが1日分少ないけど、
それを考慮してもだいぶ少ないです。
こころあたりがあります。
我慢というほどではないものの、暖房を控えめにしていました。
結果、ちょっとした努力の甲斐もなく
それ以上に高騰していたということです。
しょうがないけど・・・
しょうがないけど・・・・
しょうがないなぁ。
昭和の寒さのしのぎ方
子供のころ床暖なんてものはなかったです。
祖父が「火鉢」を使っていました。
火鉢の上でお餅を焼いて食べたりしましたよね?
下からの火力のほうがグリルよりうまく上に膨らむような気がします。
それに「こたつ」と「灯油のストーブ」
「こたつ」には練炭です。
石綿の詰まったところにあらかじめ熱くした練炭をならべてこたつに入れました。
ふとんに入れる「こたつ」も練炭でした。
兄がこたつでやけどしたことがありました。
わたしも「ハッキンカイロ」でお腹をやけどしたことがあります。
それ以来わたしは低温やけどが怖いです。
「ストーブ」はファンヒーターが登場するまでは暖房の主役。
シュパシュパ(何ていう?)で灯油を入れて、
着火すると真ん中がオレンジ色に温まりました。
猫も人も大好きでしたよね?
平成の中国で
会社員時代に中国の工場に出張したことがあります。1月でした。
工場は広く、暖房が充分に効かないようでした。
そこで働いていた若い工員さんたちは
ダウンジャケットを着たまま縫製作業をしていました。
わたしの職場はビルの中ということもあり、
仕事中に凍えるほど寒いことはなく、
そんな厚着をして仕事をしている様子がすごく新鮮に映りました。
どう対策する?
1月と2月分のガス代が恐ろしいです。
しょうがないかなぁとも思います。
以前、暖房を我慢していっぱい着込んでも凍える経験をしました。
じっとしているとどんどん身体が冷えて、
一旦凍えてしまうとなかなか温まらないのです。
その結果、眉間にしわを寄せたまま不機嫌になります。
それを経験してからは、無理のある我慢はしないようにしています。
ちょっとだけ厚着して我慢はほどほどに過ごそうと思います。
では今日もぼちぼち行きましょう。
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