どうもぼちぼちです。
もやは鍋マニアなのでは?と思うほどお鍋を持っている私ですが、
串カツを揚げようとして、ぴったりの鍋が見つからず途方に暮れました。
今度は串カツフライヤーでも買おうかと思案しましたが、
物を増やしたくないし、買うのはもったいない。
しばらく悩んで、実家に揚げ物鍋があることを思い出しました。
いや、存在は知ってたんですよ。私が買ったんですから。
ものすごくきたなーーーーくて、ためらってました。
でも磨いたら綺麗になるんじゃない?とためしてみました。
放置された揚げ鍋の状態
全体にどろどろ!!どう使ったらこうなるの!?
持ち手もべたべたしています。
母の調子が悪くなってからは使っていなかったでしょうから、
3年以上放置されていたと思われます。
この揚げ鍋は上下ふたつのお鍋でできています。
揚げ物が終わったら反対のお鍋に移してそのままオイルポットとして使えるものです。
持って帰ってから確認すると、中には少し油が残っていました。
(帰るまで気づかなかった)
工業用の油のようなニオイがします。
いよいよ掃除開始
萎えそうになる気持ちを抑えて油を捨てました。
大きなお鍋にお湯を沸かして、酸素系漂白剤を溶かしました。
ここにお鍋やアミなどをつけ置きします。
持ち手があるので家にある一番大きなお鍋でも全部は浸かりません。
ときどき上下を返しました。
つけ置くとスルッと汚れがはがれてきます。
浸かっていないところはなかなか取れません。
おおきなビニール袋に入れてさらにしばらく浸けておきました。
こまごましたところを台所たわしでこすって、
新品同様とまではいかないものの、
使えるぐらいにはきれいになりました。
揚げ鍋再生
酸素系漂白剤でつけ置きするのが一番効果がありました。
こすらなくてもかなりきれいになります。
問題は全体が浸かるようにするのが難しいこと。
さらに大きいお鍋があればよかったかもしれません。
熱に耐える大き目のビニール袋を使うといいと思います。
注意点:フッ素加工の加工がされていると、漂白剤ではがれる可能性があります。
この揚げ鍋の使い心地
串カツをあげてみました。あたりまえだけど串まで油に浸かってしまう。
串カツの串ひっかけるものいるよね。家でやるものではないってことですね。
上下ふたつで、ポットとお鍋を使うというアイデアはすごくいいです。
ただ、しょっちゅう揚げ物をするわけではないので、
中の油を普段の炒め物などに使おうとすると口からタレます。
結局、いつものオイルボトルに入れて使うことにしました。
ふたついらなかったわ。
では、今日もぼちぼち行きましょう。
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