どうも。ぼちぼちです。
韓国ドラマ
テレビ番組をほとんど見なくなるほど韓国ドラマにはまっています。わたしのそんな姿を見て夫が韓国ドラマに興味を持ちました。たしか愛の不時着の次に観ていた「梨泰院クラス」の時だったと思います。横で一緒に見始めて面白そうにしていました。
けれど夫とわたしは生活リズムがずれているので、同じドラマを一緒に観るのは無理です。自然と別々に、私はリビングやパソコンで、夫は自分の書斎(というほど広くない)にあるパソコンで観るようになりました。
情報交換
お互いに好きなドラマを好きなペースで見ています。それぞれ別のドラマを視聴しているのが普通なので、「今何見てるの?」という会話から、観たドラマの感想をネタバレにならない程度に話したり、面白かったものを聞いたり教えたりして、共通の趣味として楽しんでいます。まさか二人で韓国ドラマにハマるなんてことは想像していませんでした。
ところがどちらかが面白いと思うドラマを相手は今ひとつと感じることがあります、私は時代物のドラマも好きなんですが夫は敬遠しています。好みって本当にさまざまです。だからこそ選択肢の多い韓国ドラマが受けるのかもしれません。
情報収集
夫は韓国の俳優の名前が覚えられないと言います。名前って感じがしなくて覚える努力をやめたそうです。だから説明する時にはどのドラマに出ていたこんな役の人っていいます。
夫が本当にドラマにハマっているなぁと思うことのひとつが、情報を収集するところです。知らない地名や観光地が出てくると場所を調べているようです。先日は「ボーイフレンド」に出てきた束草の場所を調べて「ソウルから高速バスで2時間半かかる」って言っていました。
私も似たり寄ったりで、ドラマを観たら気になる出演者は「〇〇(ドラマ名)、キャスト」って検索し、意中の人物のウィキペディアで過去の出演作品を調べたり、その次はインスタアカウントを調べたりします。
あるときは愛の不時着の中でリ・ジョンヒョクとユン・セリがお互いに名前を打ち明け合う場面での、全州がどうのって説明が気になって「韓国、苗字、全州」で検索したところ、へーっと驚くような韓国の苗字に関する情報を得ました。(前にも書いたかも?)
韓国の苗字の数が世界一少ないことは知っていましたが、その姓と本貫といわれる先祖の出身地を把握しているそうです。だから先程のリ・ジョンヒョクさんの全州っていうのはこの本貫で、全州っていうところのリ氏の血筋である。っていう説明をしたってことなんですね。血統を守るということから夫婦別姓で、子供は父親の姓を受け継ぐのが普通のようです。調べて知ると面白さが増します。
ある意味、似たもの夫婦の我が家の韓国ドラマの楽しみ方ですね。
では今日もぼちぼち行きましょう。
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