どうも、ぼちぼちです。
母がレビー小体型認知症と認定され、同じ病気のご家族の方の参考になればと、どんな出来事があったかつらつら思い出しながら書いています。話が前後することもありますがご了承ください。母は現在、グループホームへの入所を待ちながら小規模多機能型居宅介護施設でずっと生活しています。
面談2回目
前回の記事で面談があったことをお伝えしました。
面談から数日後に、
伝えきれていないことがあるので、
もう一度面談を。ということになり、
ケアマネさんと職員さんが
わが家を訪問してくれました。
謝罪
訪問の理由は謝罪でした。
私としては謝罪を受けるような覚えはまったくなかったのですが、
前回の面談で、
私に「閉じ込めて構わない」と言わせてしまったことを
謝りたい。ということでした。
謝るようなことかな?
私の感覚がズレているのでしょうか?
とりあえずは納得していただけたのでしょうか?
小規模多機能型居宅介護施設(小規模多機能ホーム)
母の利用している小規模多機能ホームについて調べてみました。
この小規模多機能ホームは介護の現場にいる人でも
あまり認識のない方が多いようです。
利用できる人
要支援1~要介護5と認定された人
利用料金
介護保険料1割負担額(1ヵ月単位の定額制)
サービスを受ける場合は、
利用登録をして毎月この基本金額を支払います。
この利用料金は地域によって差があります。
介護保険の利用は点数制ですが、
利用中の地域は 7級地:1単位10.17円です
要支援1 | 3,496円 |
要支援2 | 7,066円 |
要介護1 | 10,600円 |
要介護2 | 15,578円 |
要介護3 | 22,662円 |
要介護4 | 25,011円 |
要介護5 | 27,578円 |
介護保険外(実費分)
初期加算 利用開始後30日間に限り、 1日に31円が加算されます 認知症加算 介護認定時の担当医の意見書により 該当の方は814円か509円加算される場合があります 看護職員配置加算 1ヵ月に712円加算されます (要介護1~5の方) サービス提供体制強化加算 1ヵ月に651円加算されます | 介護職員処遇改善加算 介護保険サービス利用料自己負担額全体の10.2%加算されます 介護職員特定処遇改善加算 介護保険サービス利用料自己負担額全体の1.5%加算されます 総合マネジメント体制強化加算 1ヵ月に1,017円加算されます 訪問体制強化加算 1ヵ月に1,017円加算されます(要介護1~5の方) |
基本の料金はそれほど高くありませんが、
加算される介護保険外の実費がかさみます。
1泊4000円、食費合計1600円が毎日、30日として168,000円
(各家庭の資産額を考慮して減額される制度があります。)
今回は面談2回目と、小規模多機能ホームの利用要件と利用料についての話でした。
では今日もぼちぼち行きましょう。
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