洗濯マグちゃん知ってますか?
お洗濯の時に洗剤なしで洗えたり、洗剤を減らしたりできるものです。
洗濯マグちゃんってどんなもの?
公式サイトでは以下のように説明されています。
マグネシウムで洗う新時代の洗濯革命
「マグネシウムと水だけで洗う」人と環境にやさしい洗濯用品
洗濯機に入れるだけで、水道水が洗浄力のある弱アルカリ水に変化。
皮脂汚れや汗などの汚れ※を落とします。
洗濯槽やホースの汚れも付きにくくなり、掃除も楽ちんに。
洗濯排水は水を汚さず、環境にやさしいお洗濯ができます。
水の性質を弱アルカリ性にするところがポイントらしいです。
今まで「ランドリークリーンリング」などナチュラルランドリーに何度か挑戦してきましたが、
エリの汚れが落ちなかったり、靴下のにおいが落ちなかったりして
どれも効果はいま一つな感想を持ってきました。
「こいつもどうせイマイチなんでしょ?」と疑ってはいました。
けれど母のぶんの洗濯も請け負うようになって洗剤の減りがとっても早くなったので
もうちょっと調べてみることにしました。
「洗濯マグちゃん」のレビューを調べました。
YOUTUBEでいくつかの説明動画を見たところ、
マグちゃん1個では汚れが落ちるほどの効果はなく一度に数個使うといいとのこと。
こちらの「お掃除ダイアリー」さんははこのほかにもたくさんマグちゃんに関する動画をアップされていて、最終的にマグネシウム洗濯をすることになったのはこちらの動画の影響が大きかったです。
またマグネシウム粒を買ってネットに入れて自作する方法なども紹介されていました。
結局マグちゃん買ったの?
で、結局マグちゃん買ったの?ってことですが、
いやいやもったいないよー。ちょっと高いし1個では効果なさそうだしー。と、けちけちモードになり、マグネシウム粒買っても同じことでしょ?と作ることにしたのです。
洗濯マグちゃん作り方(※自作マグネシウム洗剤)
用意したのはマグネシウム粒300gと、ぶ厚い生地の大きな洗濯ネットとバイヤステープです。
洗濯ネットは厚みを確認して買いたかったのでイオンで見て、形はいびつでしたが、6枚パーツが取れそうなものを選びました。
作り方は
長方形6個になるように洗濯ネットをカットし
それをテトラ型に縫い、一個に50グラムずつ入れて最後に口を閉じました。
ご要望があればもう少し詳しく解説しますね。
できたものがコレ自作マグちゃん
マグネシウム洗濯ってどうなの?実際使っての感想メリット・デメリット
メリット
- 洗剤量が減った
- すすぎが1回でいい
- 洗濯時間が短くすむ
- 洗剤の気になるにおいがない
デメリット
- ひどい汚れは洗濯洗剤ほどは落ちない エリの汚れや靴下のにおいもナチュラルランドリーにしては落ちているほうですが、やはり洗濯洗剤に比べて劣るきがします。
- 全自動のメニューではなく手動で設定する必要がある
- 脱水の時に重さが片寄ってエラーになりやすい
- アルカリ性を利用して洗うので、酸性の部分用洗剤と一緒に使えない
- 洗剤のにおいがないので、干すときに爽やかなにおいがない。洗濯終わったものも水みたいなにおいになります。
わたしは普段はマグネシウムだけで洗うようにして、汚れがひどかったらオキシクリーンを入れたり、洗剤を使ったりしています。デリケートな素材のものは別にして洗っています。
オキシクリーンはコレをCostcoで買っています。
デリケートな素材のものはプロウォッシュを使っています。先日買おうとしたら、テレビで紹介されたとかで1週間ほど待ちました。主人も仕事用のズボンをこれを使って洗濯機で洗っています。
今日の記事は「マグネシウム洗濯」でした。
では今日もぼちぼち行きましょう。
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