どうも。ぼちぼちです。
前回に続き今回は「割烹着7」型紙のご紹介です。
割烹着の型紙
割烹着の型紙を作ろうと思ったきっかけは、自分が作りたい型紙を見つけられなかったからでした。
もともと着物が汚れないように着用した割烹着、今の時代には必要ないようにも思っていましたが、実際に使ってみると洋服の汚れを防止してくれ、冬場には暖かいので割烹着を愛用するようになりました。夏にはエプロン、冬には割烹着です。
着物用の割烹着は袖ぐりがすごく広く作られていて、それはいいとしても、いかんせんフリル付きの綿の割烹着は好みじゃなくて、ネットを探しても欲しいような割烹着型紙も見つからず、なんとかならんもんかなぁと割烹着型紙の開発を始めました。
最初の年に割烹着1を作り、それから毎年ひとつづつ増やして10個の型紙を作りました。どれも思い入れがあります。今回は7作目のボリュームのある前あき割烹着のご紹介です。
この記事は過去ブログを再編しています。
次の割烹着の試行錯誤中です。衿ぐりを切り替えてギャザーを寄せます。
まだ考えがまとまらないところは、着丈と分量感。これでいいのかどうかしばらく悩みます。
ここでだいぶ間があいたらしいです。御嶽山の噴火があったときだとかで、その件に触れていました。
しばらく寝かせてあった今シーズンの割烹着にやっと取り掛かりました。とはいっても、先週末に型紙をカットしてあったのに裁断前にまた修正をしたので、どれだけブレブレやねん?という感じです。
予定では今日中に完成したかったのですが、まだ途中です。また続きは明日。
リネンの細いストライプでスモックのようなボリューム感の割烹着を作りました。身頃も袖もギャザーでたっぷり。Nara-Kara.割烹着の型紙の中で一番ボリュームがあります。これなら本来の役割の着物の上からでも着られそうです。もちろん分厚いセーターの上からでも大丈夫!
身頃も袖もボリュームたっぷりの割烹着ができました。サンプルはすぐにminneで売れたのですが、少し大きすぎたとコメントをいただきました。S-MとM-Lの2サイズ展開になっています。
では今日もぼちぼち行きましょう。
コメント