どうも、ぼちぼちです。
母がレビー小体型認知症と認定され、同じ病気のご家族の方の参考になればと、どんな出来事があったかつらつら思い出しながら書いています。話が前後することもありますがご了承ください。
2020年の2月から小規模多機能型居宅介護施設に入所後、
2021年11月から同じ建物の2階のグループホームに移動しそこで生活しています。
母のお正月
施設の方に「お正月はどうされますか?」と聞かれました。
「みなさんどうなさってるんですか?」と尋ねると、年末年始家に帰られる方もいるし、ご家族が会いに来て過ごされる方もいらっしゃるし、いろいろだとのこと。
去年は施設で過ごしました。父に相談してみたところ「去年どおりでいい」と。
母のいい調子の時がお正月に当たるかどうかもわからず、もしたまたま良かったとしても、実家の周りは大きな神社がある影響でお正月の交通渋滞が激しく、行き来するのもままならないので仕方がないと、元日は母以外、実家に集まりました。
2日の訪問
元日の帰りがけに母に来た年賀状を預かり、さすがにまったく顔を出さないのも気が引けたので翌2日に持って行きました。
食堂にいると職員さんに促されて様子を見ると、ポツンと母ひとりが床に横になっていました。寝てはおらず目は開けているものの、話しかけても反応がありません。普段からそんな日が多いです。
年賀状を持って来た、と手渡したのですが読みません。仕方ないので一枚ずつ読んであげました。すると意味はわからないものの何か言いました。興味があれば反応するようなので、これからはそんな話題を探してみようと思いました。
「全部で14枚来ている。」との私の言葉に「14枚しか来てへんの!?」との返事。自分は出してないくせに(笑)
施設の食事
施設の調理を担当してくださっている職員さんが毎日の食事や施設内の様子をインスタに投稿してくれています。日々美味しそうなものを食べさせてもらっているのだと、感謝の思いでいっぱいです。
コロナ以前は隣接の食堂でランチを提供してられたので、家庭的で美味しいものを作ってくださることは知っていました。実はそれも大いに施設選びの参考にしたところでした。母はくいしんぼうですから、食べ物が不味そうなところには入居させたくなかったのです。
元旦はちゃんとしたおせちでした。本当にありがたいことです。
では今日もぼちぼち行きましょう。
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