【洋裁】フレアー半袖ブラウスの型紙ご紹介

どうも。ぼちぼちです。
朝晩はひんやりするものの日中は暑さを感じるほどになってきました。

ただのTシャツだとおしゃれにはちょっと物足りないとき、

こんなブラウスにすると少しきちんとした感じが出ます。

半袖ブラウスの型紙

数年前に、リネンで肘まで隠れて脇が涼しいブラウスを作りました。

カジュアルすぎずに女性らしくもあり、ちょっといい感じだと思っています。

難点をあげるとすれば、ドロップ袖にしたので、少し腕が上がりにくいところと、

生地がたくさんいること。

肩線のラインに沿わせたほうがよりきちんとした感じに見えるので、わざとそうしました。

ただ、袖の下側はまるっきり開いていますので、袖下で突っ張ることはありません。

袖のパーツがほぼ円で左右２枚のこのパーツが大きいのです。

ピラピラが２段あるといいかなぁ、と最初は袖を２重にしようかと思ってました。

薄手の生地を使っているとはいえ、重さも出ますからサンプルは１重にしました。

２重のアレンジは簡単ですから、お好みでボリュームたっぷりの袖もいいと思います。

それと、脇を涼しくしたかったので、脇には袖パーツがなく、見返し付きのその部分の仕立てが少し面倒に感じるかもしれません。

脇はこんな感じ

袖付けは身頃と縫ってロックしています。

袖がつかないところだけに見返しがついています。

今回ご紹介したのは腕は上手に隠してくれ、脇は涼しい『フレアー半袖ブラウス型紙』でした。

では今日もぼちぼち行きましょう。