【よもやま話】保温鍋で作る手羽元燻製

暮らし

どうも、ぼちぼちです。

おうちで燻製

アウトドアの楽しみとして燻製を楽しむ方も多いと思います。

家でも専用の燻製器がなくてもできる方法があります。
私はシャトルシェフを使っています。
「温燻」と呼ばれる方法で、「冷燻」「熱燻」の中間の温度帯で作ります。

中華鍋(熱燻)

中華鍋にアルミホイルを敷き燻製チップを入れて
その上に餅あみ。材料を乗せてホイルでぴっちり蓋をして
中火、煙が出だしたた弱火にして10分から15分

参考ページ:danchuキッチンでつくれる”中華鍋燻製”!

段ボール(温燻)

参考ページ

鍋(温燻)

魚柄仁之助さんの本で見かけた方法です。
ほんの少量のスモークチップを鍋に敷いて
短時間火にかけたら鍋を保温して完成

実践されてる方がいらっしゃいました。参考ページ

シャトルシェフ(温燻〜熱燻製の間ぐらいだと思う)

この最後の方法を自分なりにアレンジして始めたのが、
シャトルシェフ燻製です。

シャトルシェフの内鍋にホイルを敷いてひとつかみのスモークチップを入れます。

網を乗せて材料を乗せたら、カセットコンロの中火で5分。
煙が出てきたのを確認したらシャトルシェフに移します。
今回は生の材料だったので1時間。

水分

「水分を抜かないといけない」と書いてあるのが多いですけど、
保存性は求めてないので、生の材料でも中まで火が通ればいいので、乾燥させていません。

作り方

材料は下味をつけて、一晩おきました。

鶏手羽元10本
塩: 手羽元の重さの1%
こしょう
ガーリックパウダー

下味した手羽元を網の上に並べます
チップと網のことは最後の画像に書きました。
過去の失敗。お鍋が燻製になってます。
蓋をアルミホイルでカバー
コンロにかけてしばらくしたら・・・
火が消えた!忘れてました。
燻製はカセットコンロで。
5分火にかけて、煙が出ていい匂いがし始めたら
シャトルシェフにセット!
ただ、1時間ほど放置
できたかな?
ジャーン!
おー!めっちゃいい色です!
あ?ふたの突起を忘れてた・・・
蓋にもヤニがついてた!
洗えるけど、アルミホイルでカバーした方がいいかも。
鍋底にアルミホイルを敷いて
ひとつかみのスモークチップ
網は100均のケーキクーラーです。
はまらなかったので、
ちょっとだけ、足を矯正してあります。
油がだいぶ落ちてますよね。
かたくはないけど、しっかり中まで火が通っています。
もう少しだけ時間が短くてもよかったかもしれません。

キチキチに並べたから、隣同士くっついたところは燻されていませんでした。
量を減らすか、立てられる方法があればいいと思います。

使ったスモークチップはいつ買ったかわからないほど前のものですが、
ちょっとしか使わないので一袋で何十回も使えます。

最近、料理がマンネリな感じがしてたんですけど、
ちょっと気分を変えて美味しく食べることが出来ました!

では、今日もぼちぼち行きましょう。

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