年間の生活費と特別費の把握をして
先々に必要なお金を見積もるために
以下の3種類に分けて記録しています。
1.基本生活費:基本的な生活をするのに必要な出費
2.歴年特別費:毎月や毎年ではないけど、予測可能な出費(車検、保険、NHK受信料など)
3.特別費:予定外の出費や、外壁工事など何十年かに一回の大きな出費(旅行など)
基本生活費のコントロールが一番重要だと思っています。
最低いくらあれば暮らせるのかの指標にしたいので無理はしないものの、予算を守れるように心がけています。資金が乏しくなってきたら3⇒2⇒1の順に出費を削るつもりです。
いろんな家計簿をためしました
今までいろんな家計簿を使ってみました。
最初は見開き2ページでひと月分が記録できるもの。
・エクセルで自作
・婦人之友社の羽仁もと子案の家計簿
・クロワッサンの家計簿
・細野真宏のつけるだけで「節約力」がアップする家計ノート
やっとこれだといいかも?と思えるものを見つけ、3年継続中。2023年のも手に入れました。
シニア世代のシンプル家計ノート
家計簿を選ぶわたしのポイントは
・イラストや色合いなど子供っぽくないこと。
・シンプルなこと
・費目分けに不要なものがないこと
・書き込むマスが広いこと
今使っているのは、オレンジページの「シニア世代のシンプル家計ノート」です
まだシニアではないのですが、オレンジページのプレーンな「シンプル家計ノート」よりちょっとマスが広く、紙がしっかりしていて薄いカバーもついています。
支払い方法がバラバラで把握できない!を解消
わが家の家計管理の最大のポイントは
現金と現金以外の支出の出どころを以下のように決めていることです。
・現金⇨家計
・現金以外⇨嫁
・嫁⇨現金で払ったら「家計が貸」「嫁が借」の立替払い
・家計⇨現金以外で払ったら「家計が借」「嫁が貸」の立替払い
ひと月ごとにそれを精算しています。
家計管理ルール
・現金と現金以外に分ける
現金の管理
・右端に財布の残高
・買い物したら残高からマイナス。お金を財布に入れたら、その隣に入金額を+10 000のように記入
現金以外の管理
・( )して、頭にカード名などの支払い方法をメモ
・食費と日用品を一度に買った場合:分母が総額、分子に費目の額を記入
・ポイントで額が減っている時は、正価を上に、値引き後の額を□で囲んで記入
(カード明細で清算するときにわかるように。□の中がカードの請求額)
・清算したら黄色のラインマーカーでチェック
・カードの請求書などで支払いが確定したら、赤◯で囲む。支払日を右にメモする
最近レジャーとか車の費目は分けていないので、「ほか」でひとくくりにしています。
・特別費は紫のラインマーカーでチェック
このように記入しています
月に見開き2ページ×2、〜15日と16日〜に分けています。
残高は現金のみ管理しています。
残高の左の枠は、現金の入出金と、チャージ額のメモです。
paypayなどのポイントは残高管理していません。収入にも含めません。
ポイント払い分を含めて支出です。
(1000円のものをカード900円ポイント100円で払ったら1000円の支出)
ただし割引されたものは割引後の額で記入しています。
※ポイント払いを支出に含める理由は、実際に支払っている額をきちんと把握するためです。
年間の支出額を把握して先々の家計の見積りを立てるために家計簿をつけているので、ポイントを引いてしまうとちゃんとした支出を把握できません。
最近はキャッシュレスが多いので月末には家計⇨嫁への清算支払いになり、現金で清算するのは不便なので1円単位までを主人の口座から嫁の口座に入金します。
送金の時は何月分清算とメモをつけておきます。
家計簿から把握した金額は思いついた時にエクセルの年間収支表に転載します。
わが家の家計管理の話題でした。何か参考になるところがあれば嬉しいです。
では今日もぼちぼち行きましょう。
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