このブログは「想いをかたちに・・・」からの移行を予定しているブログです。
先日TVで「救急タグ」というものを知りました。
「救急タグ」とは
※画像・動画と説明は大阪府豊中市のサイトからお借りしました※
アレルギー、飲んでいる薬、現在かかっている病気、過去にかかったことのある病気、緊急連絡先などをあらかじめ『カード』と『ICチップ』に書き込んでおくものです。
「救急タグ」を常に携帯していると、緊急時に救急隊員や病院の医師が書き込まれている内容を参考にすることができ、安全な医療を速やかに受けることにつながります。
本市救急隊が現場で使用するスマートフォンには、情報を読み取るアプリがインストールされています。
※第三者に情報が漏れることはありません。
※これがあれば全て済むというものではありません。ご本人が会話できる状態であれば、救急隊員はこれを参考にして聴取致します。
救急搬送に同乗しました
過去に父母が散歩中に母がいなくなったことがありました。
警察にも協力してもらい家族で捜索していたところ
道端でへたりこんでいたのを通りがかりの人が見つけてくれて通報してくれました。
救急車が来ていて母は意識もないような状態で、車内の担架に横になっていました。
その場にいたのは私と兄。
救急隊員さんが母の氏名、生年月日、血液型、既往症、飲んでいる薬などを質問されるのですが
私が答えられるのは持病まで。
兄は私がいなかったら生年月日さえあやうかったかもしれません。
その後救急車で病院まで付き添いうことになり、
到着後検査が始まりました。また同じ質問が繰り返され、
もっと詳しく聞かれるのですが本人ではないので正確に伝えられたと思いません。
考えながら、思い出しながら答えるので費やした時間も長かったです。
そんな経験があったからこの話題を聞いたときに
「これいい!」とすぐさま思いました。
救急タグあればいいですよね
テレビでは救急タグについているチップをスマホで読み取るだけで、
リストのような情報を呼び出すことができることを紹介されていました。
コロナ禍の今は緊急搬送に、より時間がかかるようになっていて
救急の現場では「救急タグ」の需要が高まっているそうです。
豊中市のようにタグを配布してくれないところでは
書き込みタイプのチェック用紙をダウンロードして持ち歩くといいと思います。
救急タグチェック用紙 わたしもダウンロードしました。
ではでは、今日もぼちぼち行きましょう。
コメント