【よもやま話】親の影響

暮らし

どうも。ぼちぼちです。

人は親の影響を少なからず受けて成長するものですよね。
当たり前のことですけど、食習慣や職業を選ぶときにも左右されると思います。

習慣

わたしの実家は朝、ごはん食でしたが、夫の実家はパン食だったそうです。

夫は今でも朝はパンを食べます。ごはんは重たくて朝から食べる気がしないんだとか。

結婚して何年もそのパン食に付き合っていました。パンおいしいですしね。

でもなんか、ごはんのほうが身体に合う気がして、わたしだけごはん食に変えました。

酵素玄米だということもあると思いますが、それからいっさい便秘しなくなりました。

別のものを食べる面倒さはあるけど、簡単なものしか食べないしなんとか続けています。

お互いそれでいいからいいです。けど、朝はきっちりしっかり食べるお家もありますよね。

夫がそんな生活の人で、結婚後もそれを望んだら結構しんどかったはずです。

職業

職業を選ぶときはどうでしょう?

親がやることは子供にとって身近ですよね。

義理の父は会社員でした。夫も会社員です。

わたしの母は、結婚前に洋裁学校の講師をしていたので、

いまでは珍しい足踏みミシンが家にあり、服をよく縫ってもらいました。

そのうち見様見真似でミシンを使うようになりました。

母が作ってくれた服の型紙を使って初めてワンピースを縫ったのは小学3年生のときでした。

高校生のときは制かばんと一緒に持つサブバッグを自分で縫っていました。

そのころ叔母から「大人になったらかばん屋さんになるの?」と聞かれて、ボンヤリ将来のことを考えたりしました。

母の影響か縫物や編み物など手先を使うことが好きでした。

もし、母がミシンを持たず洋裁をしない人だったら、今わたしは何をしていたのでしょうか?

世の中には自分とまったく縁のない職業も存在しますよね。

そういう人たちも多くの人が親の影響でその仕事をしているのではないでしょうか?

わかりやすいところでは、歌舞伎役者の家に生まれたら役者になるのもそうでしょう。

わたしの家は知っている限り曽祖父の代から商売人でした。

父も最初は会社勤めでしたが、脱サラして商売をしていました。

兄も父と同じく最初はサラリーマンでしたが、今は個人事業主です。

そんな中で私だけが長く会社に勤めていました。

会社勤めを辞めたきっかけは、会社が無くなったことでした。

次の会社にも一旦就職したものの、通勤でへとへとになってしまい、

父や兄のように自分で何かできないかなぁと思いました。

家族がずっと会社勤めしていたら、そんな考えにならなかったと思うのです。

やっぱり親の影響ってありますよね。

では今日もぼちぼち行きましょう。

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