どうも、ぼちぼちです。
友達くらむちが「簿記検定受けようと思うねん。」と言い出したので、
これはいい機会!と一緒に始めようと勝手に決め、
クレアール簿記・会計士講座事務所の
「2021年11月目標3級パックWeb通信」を始めました。
※記載の学習内容に思い違いなどがあるかも
しれませんのでご了承ください。
仕訳日計表
前回、すでに学習済みの仕訳日計表です。
仕訳日計表とは、伝票制の場合に毎日作る仕訳帳のことです。
ひとつの仕訳帳の不都合を解消するため伝票制を取ったとしても
やはり集計が必要です。
三伝票制とは入金・出金・振替の3つの伝票に記録していく方法です。
「現金」と書く回数を減らせるのです。
「現金」が入ってきたときは入金伝票に勘定科目と金額を書けばよく、
出て行った時は出金伝票です。
現金にまつわる取引は全て入金・出金のどちらかに
それ以外の取引は振替伝票に記録します。
現金の入金、出金はそれぞれまとめ
その他の勘定科目も集計して
残高試算表のような表を作ります。
できたものが仕訳日計表です。
仕訳日計表からの転記
仕訳日計表から総勘定元帳に転記するときは
摘要欄はすべて仕訳日計表でいいのです。
ここは楽になっていますね。
得意先元帳、仕入先元帳への転記
伝票から、得意先、仕入先とそれぞれの会社に対し
得意先元帳、仕入先元帳を作ります。
取引先ひとつに対して一つの補助簿です。
転記元の伝票番号をそれぞれ付します。
転記するのは売掛金、買掛金の取引です。
結局、手間は減るの?
日計表のところは、
結局手間が減るのかどうか疑問に思いました。
手作業で記録していたときならともかく、
現在はほとんどがパソコンでの作業でしょう。
それなら、ひとつの仕訳帳という
考え自体がもう必要ないような気がします。
企業内では担当者がいつアクセスしても
作業できるんじゃないでしょうか?
問題集を解いてみました
さて問題集を解いてみると
理解度とは別に、かなりモレや間違いがありました。
日付や仕丁番号を記入し忘れ、
仕訳日計表から総勘定元帳への転記のときに
入金伝票からのを左(借方)へ記入してしまいました。
得意先&仕入先元帳への転記のときに勘定科目を間違えました。
伝票制を取っているときは、
入金伝票、出金伝票、振替伝票のいずれかです。
得意先&仕入先元帳への転記のときに
受取手形勘定を記入してしまいました。
しかも、これらのミスを何度もやらかしています。
今日の教訓
ケアレスミスが一番怖い!!
では今日もぼちぼち行きましょう。
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