どうも、ぼちぼちです。
インデックス投資信託
何年か前に「最高の家計」という本を読み、全世界の指数に投資する投資信託を積み立てていま す。ざっくりと本の内容を説明すると、世界経済は大きな目で見れば成長を続けていくので全世界の指数に長期的に積立投資すればほぼ損はせず、そこそこの利益を得られる可能性が高い。という内容です。この記事はシリーズでこの投資法が有効かという検証をしていきます。
投資信託運用成績2021年10月
これは楽天証券のわたし名義の保有ファンドの成績です。
マネックス証券でも <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) を保有中です。(※積立は終了)
インデックス投信を始めてから中身は少しずつ変えています。
10月28日時点での運用成績。5週間前より含み益が約6.12%上昇しました。米国株の上昇が牽引していると思います。
保有銘柄
口座 | 保有ファンド銘柄 | 損益 |
特定(2021.4~) | <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) | +3.79% |
特定(2018,10~2021.3) 積立終了 | 楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)(楽天・バンガード・ファンド(バランス均等型)) | +30.53% |
特定 (2021.4~) | eMAXIS Slim 先進国債券インデックス | +1.70 % |
つみたてNISA(2018.9~2020.12) 積立終了 | 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) | +54.39% |
つみたてNISA (2021.1~2021.3) 積立終了 | 楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)(楽天・バンガード・ファンド(バランス債券重視型)) | +5.63% |
つみたてNISA (2021.4~) | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | +10.04% |
全期間同じ金額を積み立てているものばかりではなく、
一時的に追加購入したものや、最初にたくさん購入したものも含みます
つみたてNISAは3年1か月目です。
個別株はマイナス
個別株は相変わらずマイナスです。この記事を書いている時点で-12.29%。ですが前回よりマイナス幅がさらに縮小しました。このままコロナがひと段落して交通系の個別株が回復してほしいものです。
ドルコスト平均法の具体的シュミレーション
同額を積み立てると価格が高い時は数を少なく価格が安い時は数を多く購入することになるので同じ個数を買うより平均取得額が安くなるという方法です。
具体的に価格が10,500円の時と9,200円の2回で比較してみます。
購入した個数は同じです。シュミレーションなので金額も小数点以下になっています。
積立額10,000円で買った場合
10,000円÷10,500円≒0.9523809523個
10,000円÷9,200円≒1.086956521個
平均取得額 9807.106604円
合計額20,000円
今度は👆の購入個数を2回で買った場合
10,500円×1.019668736個=10706.52172円
9,200円×1.019668736個=9380.952371円
平均取得額 9819.999995円
合計額20,087.47409円
価格と個数は同じですが取得額に差がでました。これがドルコスト平均法の効果です。
最後に、お金の勉強におすすめのYOUTUBEチャンネルをご紹介しておきます。
では今日もぼちぼち行きましょう。
コメント