どうも、ぼちぼちです。
母がレビー小体型認知症と認定され、同じ病気のご家族の方の参考になればと、どんな出来事があったかつらつら思い出しながら書いています。話が前後することもありますがご了承ください。
2020年の2月から小規模多機能型居宅介護施設に入所後、
2021年11月から同じ建物の2階のグループホームに移動し、生活しています。
調子がわるい
前回は調子が良かったことと、調子がいいのは、食べているおかげじゃないかという推論をしました。にもかかわらず今回は調子がわるかったです。
いいときとわるいとき。それが波のようにあるのがこの病気です。
担当医の説明では、この波が徐々に下降していくそうです。
けれど、病気が発症した当初に比べて今が悪くなっている感じはありません。波の振り巾も一定ではないのでしょう。どんな波だったかは最後にしかわからないのかもしれません。
ワクチン3回目
オミクロン株の流行で往診はしてくれなかったのですが、ワクチン接種の要請には応じてくれました。接種前日は調子がよく、「だれも打ってないからワクチンは打ちたくない」と駄々をこねていた母でしたが、無事3回目の接種が終わったそうです。
「だれも打っていない」妄想
先ほどの「だれも打っていないから」は妄想です。母以外のグループホームの方は先に接種が終わっています。
それを説明しても考えを曲げません。これが母の病気の症状でもあります。修正が効かないのです。もう慣れました。そういうものだと思っていれば腹も立ちません。
毎日接していないことも理由のひとつです。「明日になったら職員さんが何とかしてくれるはず」とすっかり頼っているのです。
かかえこまないことのすすめ
自分だけで何とかしようとするのは、良くないです。
友人から「施設の人も、自分の親は自分で見ない。っていうてはったで」と聞きました。客観的に見られることが必要なんだと思います。施設の方は介護のプロです。余分な感情を持たずに的確なケアをしてくれると信じています。
ところで、なぜ母だけワクチン接種があとになったかというと、グループホームの担当医が、前2回を打った人に限って3回目を打つという方針だったからです。なんの決まりだかわかりませんが、融通がききませんでした。ややこしい決まりがあるんでしょうね?
では今日もぼちぼち行きましょう。
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