過去記事から「ゆるすらイージーパンツ型紙」の製作過程を振り返ります。
試作１回目
ゆるっとしたシルエットだけどすらっと足長に見えるようにしたかったんです。はい。
語ってますね。
このころ新しいロックミシンを買ったようですね。
とにかくこのミシンは４本ロックが既製品のように美しくできます。
ただし高機能のほうは活かしきれずです。
やっぱりロックミシンは糸掛けがかなり面倒なので、
本格的に使いたければ、別にシンプルなロックミシンが欲しいところです。
昨日の雑貨週間発言から一転して、今日はパンツを作成していました。
ゆるっとしたシルエットだけどすらっと足長に見えるみたいにしたかったんです・・・。
試作途中。再度チャレンジする予定です。
すぐ縫える予定だったのに、ごたごたと時間を取られてしまって倍くらい？かかってしまいました。
実は手持ちのロックミシンが高機能なのに、今までいかしきれていなかったので、
もっと活用しなくては！と「インターロック」といわれる、
チェーンステッチで縫いながら端もかがるという縫い方にチャレンジしたのですが、
何がおかしかったのか糸が何度も切れました。
「い～～～っ」っとなりながら、出来るまで糸かけをやり直し・・・出来たときには･･･
感動的に素敵！
すばらしいです。なんで今まで使わなかったんだろうと後悔しました。
ちなみに JUKI MO-345DC という機種です。
これからはフル活用します。
試作２回目
簡単に縫えるように仕様変更したんですね。
本体パッチポケットにしてウエストは本体から続きにしてますね。
工程がちょっと減って楽に縫えそうですね。
あ、そのあとまたベルト付きにもどしたのか・・・。
どっちが良かったかなぁ。
工程が少ないのと、すっきり仕上がるのと・・・。
ゆるスラ試作2回目・・・・。
少しシルエット感を出したので、ゆるーくフィットしています。
パターン（型紙）を販売用に作るにあたって、
パジャマぐらい気軽に縫えるようにしたかったので
ポケットの仕様やウエストベルトの仕立てを変更しました。
後ポケットは四角く、前ポケットは上乗せに、
ベルトはウエストから続きで、折り返してステッチでたたき、
ゴムと紐を通すだけです。
裁断と下準備さえしておけば、縫うところはすごく少なくて縫いやすくなっています。
仕様は同じでシルエットの違うものをもう一つ作りたいと思っています。
次回はストレートで！
何日かかったのでしょうか？
試作3着目にしてやっと完成としました。ゆるスライージーパンツです。
ワイドすぎずぴったりしすぎず、緩やかな分量感です。
普段使いにOK。だぶだぶパンツじゃないので通勤にも大丈夫です。
最終的には
ウエストは別ベルトにして本体とは切り替えて、
平ゴムと共生地の結び紐を通しています。
前ポケットはポケット口が斜めの切ポケットで、袋布は前パンツの裏側にたたきつけに。
後ポケットは四角くパッチポケットに仕上げました。
ウエスト続きよりはひと手間増えましたが、難しくはありません。
ぜひ作ってみて欲しいです。
ゆるすらイージーパンツ型紙アップ
本当にやっとでしたね。
たぶんこれって本当に最初に販売用に作った型紙だったんじゃないかな？
かなり慎重な様子でしたね。
2010年６月はサッカー日本戦を観戦してたんですね。
もう１１年前！驚きです。
やっとUPしました。
ゆるスライージーパンツパターン(型紙)
何度試作を繰り返したことか・・・・
今回のはすごく要領が悪く、反省材料となりました。
今後はもっとさっさとやって行きたいです。
今夜はサッカー日本戦ですね。
やはりこんなときくらい「サムライジャパン」を応援せねばです。
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では今日もぼちぼち行きましょう。
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