３月に「愛の不時着」にハマってしまい遅ればせながら一気見しました。
ドロドロしたのは話はしんどくて苦手なんですが、「愛の不時着」はちょ～どいいラブコメだったんですよ。コメディと言ってもふざけすぎてないし、ちょっとニンマリしてしまうような面白さが良かったんです。「愛の不時着」みましたか？
主役のふたりはドラマの撮影が終わってから実際にカップルになったそうです。美男美女でとってもお似合いで微笑ましくて、末ながーくお幸せになってほしいと切に願っています。
「愛の不時着」以降、韓流ドラマや映画を見ていますが、台詞がいい！と思うことが多く印象に残るものがあります。そこで今回は「愛の不時着」からわたしの独断で選ぶ名台詞と、涙腺崩壊シーン。最後に、唯一残念だったポイントを語りたいと思います。
わたしが選ぶ「愛の不時着」の名台詞
リジョンヒョクが、酔ったユン・セリに本音を漏らしたときの
「見てみたい・・・。
君に白髪が生えてシワもできて老いてゆく姿を。・・・きれいだろうな」
たった一つを選ぶとこれです。
誰が考えた！？こんなセリフ。
もちろん脚本家さんです。
脚本家はパク・ジウンさんという女性だそうですが、全編をとおして主役リジョンヒョクを演じるヒョンビンに言わせたいことを言わせ、自分の理想の男性に仕立てたのではないかと妄想しました。女性ならではの台詞なんじゃないでしょうか。
こんなん言われたら綾小路きみまろも顔負けのおばちゃんの心わしづかみですよ。白髪が生えて、顔にシワもできて老いていってる私にはドラマ全編を通じて一番お気に入りの愛の言葉です。
みなさんはどの台詞が一番お気に入りですか？
わたしが選ぶ「愛の不時着」ありすぎてこまる涙腺崩壊シーン
リ・ジョンヒョクとユン・セリの名シーンもいっぱいあるけれど、３回全編をリピートしたあとの、何度見ても泣けるシーンをなんとか絞ってご紹介すると以下のとおり
１、ク・スンジュンがソ・ダンに「いい人間になる」からと将来プロポーズするチャンスをくれるように乞うシーン。（思い出して泣けるわ）
２、ク・スンジュンが死ぬシーン
人が死ぬシーンってもう抗いようがなく泣けます。
３、ソ・ダンのお母さん
この人のいちいちが泣ける。どれを挙げようか迷います。
・酔いつぶれて「私のいうことを聞きすぎることはないのよ」と娘の手をとるところ。
・ヨーロッパで限定品の化粧品を村の人たちに買ってきて説明したあと、「この化粧品の名前は『恋しさ』」。
そのあと、村の人たちが並んで空を見上げながら涙するシーンも泣ける。
それでもやっぱり一番は
・リ・ジョンヒョクのお母さんに対面して破談をお願いするための理由をいう台詞
「娘に好きな人ができたようなんです。・・・その人もダンのことを命より大事に思ってくれています。・・・人生は一度しかないのですの。・・・命より大事と言われたら反対できません。」
これを書きながら号泣してしまうわぁ(´；ω；`)
４、南北分断線の最後の最後に別れるシーンで、クム・ウンドンが手錠された両手で♡サインを作り、チョ・ピスが「元気でな」っていうところ。隊員とユンセリの強い友情を感じるところです。
ほかにもまだいっぱいあるのですが、今回はこのへんに。そして最後にどうしても残念だったところ、
最大の残念ポイント
リ・ジョンヒョクがユン・セリにペアリングを送るシーンは感動的でしたよね。その後リ・ジョンヒョクが北朝鮮に戻るまで愛の証として象徴的にクローズアップされていました。が、・・・たぶんスイスのシーンは最初のロケでまとめて撮影されたようで最後のスイスの場面ではふたりとも指輪をしていませんでした。
これが最も残念ポイント！
絶対指輪してるはずだし、してて欲しかった！
多分指輪のシーンは後で追加されたエピソードだったんだろうなぁ。と最後に残念な気持ちになったところでした。
今までみたドラマの中でも特に面白かった！
残念に思うのもやっぱりとっても面白いドラマだったから。３回も見るなんてめったにないし、どっぷりハマりました。それと、韓国語がわからなくて残念なのですが、全編通じて音楽もめっちゃ美しくていいです。YouTubemusicで劇中音楽探して聞いています。
さて今日は、私目線の独断「愛の不時着」の「名台詞」「涙腺崩壊シーン」「残念ポイント」の話でした。
では今日もぼちぼち行きましょう。
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