どうも。ぼちぼちです。
晴れて天気がよく、桜が満開となると、なぜか浮かれて出かけたくなるのは私だけではないはずです。けれどウクライナの人たちはそれどころではありません。
ロシアの侵攻は終わりが見えません。残虐な実態もあらわになってきているようです。ロシアはこの状況をどう釈明するというのでしょう。戦争犯罪を追求する声も出てきています。
先端技術
ウクライナがロシアに予想より善戦しているのは先端技術の提供を受けていることが一因だそう。
アメリカの自動車会社「テスラ」のもつ、衛星を使ってインターネットに接続する技術でそれを使ってロシア軍の位置を正確に攻撃できるのだとか。
最近の技術は軍民両用で、軍用に開発された技術が民間に利用されるそうです。
今に限らず技術というのは使い用によって善にも悪にもなるものだと思います。
私の目からは今回のウクライナ侵攻は圧倒的にロシアが悪いと見えています。そしてテスラの創業者、イーロン・マスクさんがウクライナに技術提供したことは良いことに見えています。これは共感しているからです。
ウィルスミスさん事件
ところで先日アメリカの映画賞アカデミー賞の授賞式で、ウィルスミスさんが司会の人がスミスさんの妻をネタにした発言をしたことに怒りビンタしました。このことはアメリカではものすごく批判されています。先日目にした日本の記事では、ウィルスミスさん夫妻はパワーカップルなのだから耐えるべき。との見解でした。ビンタはもってのほかですが、セレブだからと病気の外見をイジられていいはずないと思うのです。しかも本人のことではありません。
司会者は病気について知らなかったそうですが、イジる相手を間違えてしまったと思います。ビンタが良くないのはわかりますが、批判には少し違和感を感じました。
どちらに着くか
イーロン・マスクさんの件は共感、ウィルスミスさんの件では少しだけ擁護する気持ちがなくはないです。じゃぁ、イーロンマスクさんが先端技術をロシア側に提供する可能性がなかったのでしょうか?今回の件ではなくこの先、自分が支持しない側への利益提供がないとは保証できません。そういう意味で技術は平和的にだけ利用されてほしいと思うのです。そして今回の件でわかったのは世界平和はまだまだだ。ってことです。
戦争を回避するための取り決めや機関をすべてないがしろにして、暴力に訴える国家がある。その事実は21世紀にもなって戦争は起こりようがない。という妄想を打ち砕きました。なんとか早く収束して一般市民はもちろん兵士も、犠牲者をこれ以上出さないで欲しいです。
では今日もぼちぼち行きましょう。
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