【よもやま話】汚部屋の原因

昭和ばなし

どうも。ぼちぼちです。

モノの整理整頓が苦手です。

注意しないと汚部屋になってしまう性質(タチ)です。

部屋がなかったころ

小学生になる前は自分の部屋がなく、小さな子供用の洋服ダンスが廊下に置かれているだけでした。

それに収まるぐらいしか着るものがありませんでした。

小学生に上がってからも兄と並んで寝て、ピアノもその同じ部屋にあった気がします。

寝るときだけ布団を敷いて、朝押し入れに片付けていました。

今から考えたら湿気を抜かないまま、畳んで詰め込むのは気持ち悪いですね。

3畳

応接間だった3畳の部屋を兄と半分に分けて勉強部屋にしていました。

高学年になって兄は蔵の一階に勉強に集中できるよう勉強部屋を作ってもらいました。

3畳は私の個室として使えるようになりました。初めての個室がすごくうれしかったです。

ベッド、勉強机、小さな衣類用のボックス。

ファスナーであけるクローゼットぽいものもありました。

おこづかいで買うのは毎月2冊の漫画本。ベッドの下を収納場所にしていました。

部屋にそれ以上のものがないので散らかりようがありませんでした。

8畳の個室

高校生のころ、引っ越しました。

私には8畳の個室が与えられました。(その後、結婚するまで使いました)

洋服ダンス、整理ダンス、ベッド、勉強机を置いてもらいました。

ここから部屋は散らかりだしました。

使ったものは出しっぱなし、カーペット敷きの床には使ったものが放置されています。

友達が遊びにきて「もうちょっと片づけたら?」って呆れられました。

今ならなぜ散らかってたのかわかります。片づけ方を知らなかったからです。

お金との付き合い方もそうですが、知らないことは上手にできません。

散らかるサイクル

買い物に行く⇒ものを買う⇒適当に置く⇒ものが増える⇒入れるところが無くなる⇒散らかる

収納のためにステンレスラックや本棚を買いました。

自分なりに部屋を飾ったりしてみましたけど、それも小手先だけでした。

化粧品もよさそうと思って買うけど、また別のものに目移りして、前のものは残したまま。

そして時々、イライラしたときにモノを大量に捨てる。そんなことを繰り返していました。

親の世代はなかなかものを捨てませんから、こっけいに思われていたはずです。

収納する能力がないのに、自分が管理できる以上のものを手に入れてしまっていたのです。

そもそも自分に必要なものって何?よく考えたいです。

では今日もぼちぼち行きましょう。

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