どうも、ぼちぼちです。
母がレビー小体型認知症と認定され、同じ病気のご家族の方の参考になればと、どんな出来事があったかつらつら思い出しながら書いています。話が前後することもありますがご了承ください。
2020年の2月から小規模多機能型居宅介護施設に入所後、
2021年11月から同じ建物の2階のグループホームに移動し、生活しています。
2022年後半から調子のいい日が多くなって家族の気分も和やかです。
定期預金の解約問題
母の貯金はふたつの口座で管理しています。
信用金庫:年金振込、施設支払い(父管理)
ゆうちょ:クレジットカード支払い、高額介護サービス費の振込、雑費(私管理)
認知症患者の口座は凍結されることがありますが、今のところ使えています。
信用金庫の普通預金に余裕がなくなり定期預金を解約しないといけなくなりました。
父からまた聞きした話なので、正確かどうかわかりません。
とにかくマイナンバーカードを作ると手続きが簡単になるとのこと。
マイナンバーカードを申請したい(方法4つ)
市役所で申請(市サイトから転記)
- 通知カード、個人番号カード交付申請書、顔写真(縦4.5cm 横3.5cm 6か月以内に撮影・無背景)、本人確認書類、住民基本台帳カード(ある人のみ)を持って、必ず本人が市役所市民課へ来てください。顔写真につきましては、写真撮影サービス(無料)を実施していますので、ご利用ください。
- 本人確認後、暗証番号記載票(数字4桁と数字・アルファベット大文字の組合せ6桁以上16桁以内)をご記入いただきます。
オンライン申請
通知カードのQRコードを読み取って申請を始めることができます。
母の証明写真さえあれば大丈夫そうです。
手続きは以下のとおり。
・申請書ID(半角数字23桁)
※交付申請書のQRコードを読み取りサイトにアクセスした場合、申請書IDはすでに記載され変更できません。
・メール連絡用氏名
・メールアドレス
・顔写真登録
・申請情報登録
・生年月日(必須)
・電子証明書の発行希望有無
・氏名の点字表記希望有無
郵送
交付申請書を記入して顔写真を貼り送ります。
まちなかの証明写真機(できないものもあります)
モード選択
顔写真撮影
画面の案内にしたがって、必要事項を入力し、顔写真を撮影して送信します。
手続きが簡単そうなのは、証明写真機みたいです。
落とし穴。受け取り方
でも以上はあくまでも申請。受け取り方が異なります。
市役所で申請
ひと月ほどでカードが自宅に届きます。
その他の申請方法
ひと月ほどではがき(交付通知書)が届きます。
本人が市役所に行って必要事項を登録します。(代理人も可、証明書類要)
代理人交付について
必要な持ち物
- 交付通知書(はがき)
- ご本人の本人確認書類(※)
- 代理人の本人確認書類(※)
- 代理権者の確認書類(※)
- 通知カード(令和2年5月以前に交付を受けている方)
- 住民基本台帳カード(お持ちの方のみ)
- マイナンバーカード(お持ちの方のみ)
- ご本人の出頭が困難であることを証する書類
(例)診断書・本人の障がい者手帳・本人が代理人の施設等に入所している事実を証する書類
※ご本人の本人確認書類とは
- ①住民基本台帳カード(写真付きに限る。)・運転免許証・運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限る)・旅券・身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳・在留カード・特別永住者証明書・一時庇護許可書・仮滞在許可書
- ②これらをお持ちでない方は、「氏名・生年月日」または「氏名・住所」が記載され、市区町村長が適当と認めるもの
(例)健康保険証、年金手帳、社員証、学生証、学校名が記載された各種書類、医療受給者証
※代理人が持参する書類について
ご本人の確認書類
本人確認書類①を2点または、本人確認書類①②をそれぞれ1点ずつ、または、本人確認書類②を3点(うち写真付きを1点以上)
代理人の本人の確認書類
本人確認書類①を2点または、本人確認書類①②からそれぞれ1点ずつ
※代理権者の確認書類とは
法定代理人の場合
戸籍謄本その他の資格を証明する書類
(ただし、本籍地が市区町村の区域内である場合は不要)
その他の場合
委任状や保佐人及び補助人に係る登記事項証明書の代理行為目録等、交付申請者の指定の事実を確認するに足る資料
代理で受け取るのも相当大変です。
母の場合は元気なときに市役所で申請するのが一番手っ取り早いようです。
チャンスを待って申請しようと思います。
では今日もぼちぼち行きましょう。
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