【簿記】日商簿記3級、いよいよ精算表

簿記検定

どうも、ぼちぼちです。
友達くらむちが「簿記検定受けようと思うねん。」と言い出したので、これはいい機会!と一緒に始めようと勝手に決め、クレアール簿記・会計士講座事務所の「2021年11月目標3級パックWeb通信」を始めました。※記載の学習内容に思い違いなどがあるかもしれませんのでご了承ください。

いよいよ精算表です

さて、これまでの問題集の復習を何度やったでしょうか?
もうそろそろ精算表に取り掛かってもいいかな 、
と思えるくらいには繰り返したと思います。
今までのところの理解度は88点くらい?
と、大それた考えを持ちました。
そう考えたところでやっと精算表に取り掛かることにしました。

意外と簡単?

講義動画の精算表の基本を見て、
早速テキストの問題を解いてみることにしました。
決算整理した数字を修正欄に記入していきます。
テキストの問題は比較的ベーシックなものなので、
思いのほか戸惑うことなく解答していけます。
繰り返し復習の成果かもしれません。
意外と簡単。わかってるやんワタシ。と
これまた大それた考え。

問題集を解いてみた

テキストの例題は2問しかありません。
意外と簡単。と気をよくした私は問題集に取り掛かることにしました。
1問目はスルスル解答できました。
問題のボリュームが少ないこともあり正解。
2問目も解答できました。
ちょっと戸惑ったのは「売上原価は売上原価の行で計算する」ことでした。
これまでのは仕入と繰越商品で扱っていました。
しばらく悩んでやり始めたところ、
仕入と繰越商品じゃないから売上原価と繰越商品になるはず。
今まで仕入にしていたところを売上原価にすればいいのか?
じゃぁ最初にあった仕入の数字は?
売上原価に振り替えないといけないよね?
と、ここは正しく切り抜けられました。

問題集は甘くなかった

うなったのは5問目でした。(問題要約)

仮払金のうち100,000は購入した150,000の備品のうちの一部。残額は来月末に支払う。
この取引は仮払金勘定で処理しているだけであった。
残額は建物の修繕のために支出したものである。
業者から100,000の請求書を受け取っていたが仮払金勘定で処理されているだけであった。
仮払金との差額については来月末に支払う。


こんがらがるやつやん。これ。
今までの問題は読んだまま精算表に記入していけたのですが、
これはちょっとややこしい。試算表の仮払金額は150,000でした。

えっと、
備品150,000/仮払金100,000
     /未払金50,000
修繕費100,000/仮払金50,000
      /未払金50,000

つまり
備品150,000
修繕費100,000
       /仮払金150,000
       未払金100,000
ってことか。
とひと手間かけないと理解できませんでした。

そしてまたしょっちゅう間違う

「なんでやね〜ん😭」と思うことばっかりです。
利息の月数間違いによる計算ミスが最多
暗算のミス。2,900−1,300を1,400って・・・
あとは、精算表の貸借合計が一致しない原因を探って
それを見つけたあと、その勘定部分だけ修正して、
合計金額を修正せずに、解答が間違いになってしまった。
というミスも2回。
それと、貸倒引当金の差額を充当し忘れ。
いやはや。まだまだ道のりは長いです。

今日の教訓

月数は何度も確認しよう〜

では今日もぼちぼち行きましょう。

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