【よもやま話】父の悩み。この父にしてこの娘

暮らし

どうも。ぼちぼちです。

とある日、父がわたしに尋ねた。

父「炊飯器の内側のフタってどうしてる?」

私「うちは炊飯器ないからなぁ。圧力鍋使ってるから内蓋はないわ。蓋は水分を払っておくだけ」

わが家はインスタントポットで炊飯しているので炊飯器がありません。

父「あの裏側がなぁえらいことなるから、毎回あらわなあかん。
朝、ごはん炊いて、ごはん食べて片づけたら1時間ぐらいかかんのや。
何とかならんかなぁと思って、ヨシケイの弁当でも取ろうかと考えてんねけど」

私「時間かかるやろ?おさんどん。1日3回」

そういいながら、やっぱりわたしは父の子だと思った。

問題を見つけるととにかく何とかしたくなる。
そして、何とかするために結構な時間をかけてしまったりする。

会社員時代「合理化のためならどんなに時間がかかっても構わない合理主義」と言われた。

まさにその通り。

うちの父もグランドゴルフの結果表を作るためにすごーく時間をかけ、
しまいには、プログラミングできる甥っ子におこづかいを渡して作ってもらってた。
それがまた父のパソコンではうまく動かず、あーだこーだしていた。
最近は口にしないのでなんとかなったのかもしれない。

さっきの話に戻ろう。

解決策を一緒に探しながら、問題点をあげていく

私:お弁当高いよね。でも、自分が楽する分の金額と思えば妥当なんじゃない?

父:お弁当に好きなものがはいってるかわからんし、ほか弁に行って好きなの買うほうがいい。

私:ほか弁って揚げ物多いしすぐ飽きへん?お弁当の容器がゴミなるのも気になるよね。

父:おばあちゃんの時はお弁当持ってきてもらってた。そやけど一食分やった。

そこら辺までしゃべったところで、ホームベーカリーの予約をしてきたことを思い出して急いで帰った。

父は自分が納得しないとダメで、その後どうするのかは父次第。
結論が出るかどうかも怪しい。

だけど、いちおう私も家に帰ってからお弁当を調べてみる。

問題は解決したいのだ。

夜、夫にこの話をすると
「あの人死ぬまで止まらん人やなぁ」

私たち親子のことを面白いと思っているらしい。

では今日もぼちぼち行きましょう。

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