【よもやま話】昭和のバイト探し

お金(家計、投資、節約)

どうも、ぼちぼちです。

制服バイトがアプリになった話題の時に大学時代のことを思い出しました。

エントリー式

大学生のころ。時代はバブルでしたが私には無縁でした。
そのころのバイト探しはバイト情報誌が主流だったと思います。

ミスマッチングなバイトもちょと際どいバイトもありました。

そんなのとは別に「学生相談所」というところが紹介してくれるバイトがありました。
短く「学相」と呼んでいました。内容はド短期バイトばっかりです。

引っ越し手伝い、DMを封筒に入れる仕事、季節の菓子の生産手伝いなどなど・・・。
いろんな仕事がありました。

決まった時間から黒板に書かれバイトが紹介されます。
1件1行チョークで書かれるんです。
内容、時間、人数、性別、バイト料を見て希望者を募ります。
気に入ったバイトがあれば挙手!希望者が多い場合はジャンケン!

まさにアナログです。

時はバブルだった

80年代なかばの当時はバブル。
お金が余って使い道がなくてって景気のいい時代だったはずなのに、
自分にお金がある実感もなければ、仕事が選び放題だった記憶もありません。
じゃんけんに勝てば何とか日雇バイトをもらえました。
うちからは遠く不便なところがほとんどでした。
学相で募集しているのが大阪中心だったのも理由でしょう。

バイト料の支払い

当時バイト料は手渡しでした。
仕事が終わるとバイト料の入った封筒をもらいます。
ありがたくて嬉しかったです。
そういえば、日本橋の電気屋さんでファミコンのチラシ配りっていうバイトもやったなぁ
懐かしい。知らず知らずちゃんとその時代を生きてたんだなぁって気がします。

制服バイトも変わった

エントリー式に変わることもですが、最初の頃は手渡しでした。
いつもピン札(若い人はわからんかも?)が入った封筒を渡してくれて、
その場で領収書を書きました。ピン札って嬉しいですよね?
わざわざ準備してくれる心遣いもあるのですから。
もう平成の後半の話だったので、体験するのも稀でした。

2023年春にはデジタルマネーで給与を支払うことが解禁されるそうです。
そうなるとデジタルマネー同士の垣根を無くさないといけませんよね?

数字だけのお金の価値ってなんかちょっと味気ない気もします。

では、今日もぼちぼち行きましょう。

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