【よもやま話】市営プールの思い出

たのしいこと

どうも、ぼちぼちです。

最近、日暮れ近くに散歩するのが日課になっています。

いつものコースを歩いていると、オープン外構の庭に大きなビニールプールが設置されていました。

半分にはタープがかかってて、レジャー用のチェアが置かれていて快適そうです。

こんな時期なのでプールの営業がどうなっているかわかりませんけど、

家のプールなら密になることもないし、安心して子供を遊ばせられるでしょうね。

昭和の夏

子供の頃水泳が大好きでした。

夏場は毎日のようにプールに行きました。

学校のプールの日はもちろん、ない日は市営プールに通いました。

今どきと違って子供だけでだったと記憶しています。

あまりに毎日だったので、あるとき母が

「気温が30度を越えたら行ってもいい」と制限をつけました。

それを思い出すと、当時の夏の暑さが今とは違って緩やかだったってことですよね。

家の中では30度を越えないので、

温度計を庭石の上に置いて直射日光に当てて30度を越えさせて許可を得ていました。

今から思えば制限されたのはお財布事情もあったかもしれません。

昭和のプール話

冷房のない家の多かったころ、プールは暑さを凌ぐのにぴったりでした。

海が遠い地域だったので、子供だけでなく、20代の人たちも来ていたと思います。

当然大盛況です。

泳ぐのもままならないほど、「芋の子を洗うよう」に人がいました。

そんな状態なのに、なんていうんですかね?浮き輪じゃなくボートみたいなの。

ああいうのも浮かんでました。特に規制されてなかったんです。

あるとき、ボートの下に入り込んでしまいました。

抜け出そうと泳いでもボートにくっついているので背中に乗せて運んでいる状態でした。

本当に息苦しくなってきたときにやっと抜け出ることができました。

ボートに乗っていたのは大人でした。

おじさんとかではなかったけど、10代後半から20代くらいだったでしょうか?

私の様子を見て笑っていました。

こちらは死にそうな思いだったのに、笑い事だったんですね。

腹は立ちませんでしたけど、違和感がありました。

プールの楽しみ

プールの中に見える泡がキラキラ綺麗で好きでした。

水中から見上げる波打つ水面も美しくてお気に入りでした。

泳ぐのが好きでしたけど、それ以外にもプールでお気に入りのことがありました。

途中で水から上がりちょっとふやけた冷たい手で食べる乾いたスナック菓子。

やたら美味しく感じたんですよね。

水着が濡れているので夏でも体は冷えます。

更衣室で、水着を脱いでタオルで体を拭くとポカポカしてきます。

その感じも好きでした。懐かしいなぁ。

では今日もぼちぼち行きましょう。

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