【よもやま話】大腸内視鏡検査体験記。検査の日のこと

健康、身体

どうも。ぼちぼちです。

食事中は読まないで下さいね。大腸内視鏡検査を受けることになりました。

前日までのことは前回の記事に

当日の朝

内視鏡の窓口に9時半集合です。4人です。60代前半くらい、70代くらいのふたりと私を含め女性が3人。60代ぐらいの男性1人。というメンバーでした。

もしも入院となったら個室か大部屋か、をあらかじめ聞かれました。

待機するところに薬の入った水が2リットル準備されていました。10時から薬剤師さんから飲み方の説明がありました。

薬液はちょっと塩味があり、バリウムみたいな風味もありました。2時間ほどかけて飲んで何度もトイレに行きます。濁りがなくなったら準備完了。目安にと具体的な段階写真がありました(すごくリアルだったんですけど・・・〇×#$%&▲!)

この準備段階が大変でした。強制的に下痢にするわけです。お腹痛くなるし気持ち悪いし…
最初は便座を一回ずつ殺菌してたのですが、何度もトイレに行くうちにほかの人は別の場所を使っていることがわかり、それぞれ専用個室ができました。

呼び出しブザーで看護師さん来てもらいにOKをもらった順に検査です。ほかの人は1回でOKをもらっていましたが、わたしは2回ダメでした。(看護師さん、ごめんなさい)

一回目の排便は最初だったのにもかかわらず3番でした。男性が4番目だったので「前日たくさん食べた順かも?!」

一緒のメンバー

薬は「黙飲」でしたが、女性と少しだけ話をしました。初心者はわたしだけ。
1人目70代っぽい人はなんと7回目。手術をしたあとから医師のすすめで継続して2年に一度受けているそうです。7回のうち一度はポリープを切除したとのこと。

2人目60代っぽい人は、半年前にポリープ切除、しかも癌だったそうです。短い会話から想像するに、それが最初ではなさそうでした。検査で見つかって治療したとしても根治しないものなのでしょうか?

検査

13時から順にひとりずつ検査が始まりました。検査着に着替えるのも順番です。おしりに穴のあいた紙の短パンと前合わせの長い上着です。ながーい待ち時間でした。

やっとのことで順番だと思ったら「点滴始めますねー」そのまま検査室が空くまでじっと待機です。

検査室から2番の人が車いすで出てきました。着替え終わって出てきたと思ったら荷物を持ち、車いすのまま病室に。また切ったみたいでした・・・。気の毒です。

いよいよです。右腕に血圧計、左指に酸素計がつけられ、聞かれました。「痛み止めのくすり使われますか?」「おねがいします!」即答しました。点滴に薬が混ぜられるのと同時に検査が開始されました。「ボーっとして来ますからね」と言われましたが、ぜんぜんボーっとなんかしないぃぃ!カメラが腸の中を動く感覚があります。ときどき結構な痛みも感じます。薬入れたのに??

痛みに耐えていると「もうすぐ着きますからね」と先生の声。胃の出口のあたりにってことですね。そこから戻りながら反対面から調べるそう。

結果

行き帰りで1時間ぐらいと聞いていました。それぐらいだったでしょう。何もなかったそうです。わたしも車いすに乗せられて、もう一度先生に詳しく結果を聞きました。といっても何もなかったことを確認しただけです。きれいな腸だそうです。

それはひとあんしん。

だけど、ときどきお腹痛いのとか、便潜血とか、全然理由が判明していないのです。見つからなかったのがいいことなのか、ちょっとモヤっとした疑問が残っています。

そのあとは点滴が終わるまで横になって休んで、検査後の注意事項を聞いて帰りました。「何も処置していないから食事制限はありません。暴飲暴食はやめてくださいね。腸がびっくりしますからね」

え!?おとついわたしのこと見てました??(笑)

会計まで全部終わったのが午後5時15分ごろ。長かった!疲れた!

では今日もぼちぼち行きましょう。

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