どうも、ぼちぼちです。
先日NISAの改正案が発表されました。新NISAには大きな期待をしています。
前回の記事のあと、疑問が湧きました。
- 今のつみたてNISAからの移行は？
- 併用はできるの？
頼みの金融庁のサイトは2022/12/22時点では情報がありません。
検索してみたらいろんなことが書かれていてわかりづらいです。
その中で、これは正しそうだ。という情報を集めました。
まずは前回おさらい。新NISA概要
- 恒久化＆無期限化
- 新NISA一本化
- 年間非課税投資限度額360万円
- 最大投資限度額1800万円
つみたてNISAと一般NISAから新NISAへの移行
今のつみたてNISAからの移行は？
できません。
じゃぁどうなるの？
新NISAは独立した制度で、現行のNISA利用者も全員ゼロから始めます。
現行のNISAの投資枠はそのまま期限まで運用を続けることができます。
例えば2023年までつみたてNISAを5年続けた人は200万円分投資してきたことになります。
これはこのまま持ってて、あと15年運用を続けることができます。
ただし新NISAを始める場合は両方に投資することができません。
この場合は生涯の投資枠が、現行分と新NISAと合計した2000万円（200万＋1800万）になります。
新NISA朗報その２
新NISAにはつみたて部分120万円＋成長投資枠240万円の年間360万円の投資限度額が設けられています。
その成長投資枠ですが、まだ確定ではないもののほとんどの投資信託も含まれそうです。
ということは、つみたて部分の投資信託銘柄を成長投資枠でも投資運用が可能ということです。
新NISAへの期待
年間360万の投資枠です。
年間360万これが一人当たりです。ふたりだったら720万円。
そんなに投資できるご家庭がどれぐらいあるでしょうか？
わが家にとっては、もう投資は一生「非課税」になったようなものです。
残念な点
特定口座の投資信託は順に、売却して新NISAに移行しようと思っています。
ただ一つ残念なのは、今持っている特定口座の株式銘柄です。
株式の配当金にかかる税金が毎回バカになりません。10000円の配当金が8000円を切るのです。
すごーーーく損した気分になります。
が！売却して新たに買うのも気が引けるし・・・。移行できない。その点だけ残念。
では今日もぼちぼち行きましょう。
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